説明

東邦化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】
本発明は、製造工程を簡略し長期間保存時において製剤の分散安定性に優れ、流動性を有し、また水希釈時の分散性が良い高濃度ボルドー液組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】
消石灰の粉末または消石灰と水との混合物と硫酸銅粉末または硫酸銅水溶液を混合反応させる際に、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテルおよびα−オレフィンスルホン酸塩またはポリスチレンスルホン酸塩を用いることにより、長期保存時において製剤の分散安定性に優れ、流動性を有し、また水希釈時の分散性が良い高濃度ボルドー液組成物が得られることを見出した。 (もっと読む)


【課題】従来のカチオン性ポリマーのもつ毛髪や皮膚に対する吸着性を改善し、毛髪処理用組成物に配合した時のすすぎ時のコンディショニング効果の弱さを改善すると共に、乾燥後には加熱する事無く柔軟なセット効果の付与が可能であり、良好な洗髪除去性を有し、また皮膚化粧料組成物に配合した時の皮膚に対するつっぱり感、かさつき感を解消し、べたつき感、ぬるつき感を改善する化合物を提供すること。
【解決手段】カラヤガムに含まれる水酸基の一部が、特定の第4級窒素含有基で置換されたカチオン変性カラヤガムであって、該第4級窒素含有基由来のカチオン電荷量が0.1〜3.0meq/gであるカチオン変性カラヤガム。 (もっと読む)


【課題】 カチオン性高分子と界面活性剤との複合塩による肌保護効果を有しつつ安定性が良好で、繰り返し使用での蓄積による感触悪化の少ない化粧料組成物を提供する。
【解決手段】 ガラクトマンナン多糖に含まれる水酸基の一部に、下記化学式(1)で表される第4級窒素含有基を導入して得られる、カチオン変性ガラクトマンナン多糖であって、該第4級窒素含有基由来のカチオン電荷量が0.1meq/g未満である低カチオン変性ガラクトマンナン多糖を含む化粧料組成物。


(式中R、Rは各々炭素数1〜3個のアルキル基、Rは炭素数1〜24のアルキル基であり、X-は陰イオンを示す。nは、n=0又はn=1〜30を示し、n=1〜30の時、(RO)は炭素数2〜4のアルキレンオキサイドの重合体残基であって、単一のアルキルレンオキサイドからなるポリアルキレングリコール鎖及び/又は2種類以上アルキルレンオキサイドからなるポリアルキレングリコール鎖を示す。) (もっと読む)


【課題】
ガスバリア性及び透明性に優れた皮膜を形成する、エチレン−ビニルアルコール共重合体水系分散液を提供すること。
【解決手段】
エチレン−ビニルアルコール共重合体の分散安定剤としてエチレン−エチレン性不飽和カルボン酸共重合ワックスを用いることを特徴とするエチレン−ビニルアルコール共重合体水系分散液の製造方法。該水系分散液の乾燥塗膜はガスバリア性及び透明性に優れ、フィルム、金属、防錆鋼板及び加工紙のコーティング材として好ましく用いることができる。 (もっと読む)


【課題】
従来のカチオン性ポリマーのもつ毛髪や皮膚に対する吸着性を改善し、毛髪処理用組成物に配合した時のすすぎ時のコンディショニング効果の弱さを改善すると共に、乾燥後にはパサつき感の無い潤いの有るしっとりしたあるいはさっぱりとした使用感を持つ化合物を提供すること。

【解決手段】
水溶性高分子多糖類としてジェランガムを使用し、これに特定量の第4級窒素含有基を導入し、かつカチオン電荷量を特定範囲に調節したカチオン変性ジェランガム。 (もっと読む)


【課題】 櫛通り性を改善する高分子配合成分によって、べたつきを生じることなく毛髪をしなやかでなめらかにし、自然な仕上がり感触を付与することが可能な毛髪化粧料を提供すること。
【解決手段】下記共重合体(A)を含有することを特徴とする毛髪化粧料。
(A):塩化ジメチルジアリルアンモニウムクロライドとアクリルアミドとからなる平均分子量が2000〜40000の共重合体。 (もっと読む)


【課題】最適な乳化剤の選定により、実用上満足できる乳化安定性、防錆性、潤滑性が得られ、金属加工での水硬度の増加による乳化劣化の問題が低減し、さらには、窒素化合物を使用しないことによる作業環境、地球環境負荷の低減を図ることができる水溶性金属加工油剤組成物を提供すること。
【解決手段】オルト位または/及びパラ位に直鎖アルキル基または、末端または末端から2番目にフェニル基の付いた直鎖アルキル基を有するアルキルフェノールのアルキレンオキサイド付加体及びそのホルムアルデヒド縮合物からなる群より選ばれる1種又は2種以上を含むことを特徴とする水溶性金属加工油剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポリ乳酸系繊維の染色堅牢度低下の問題に対して、染色堅牢度向上剤を提供する。
【解決手段】 炭素数が8から24である疎水基を1又は2以上有するホウ酸エステル系界面活性剤(多価アルコール類を高級脂肪酸でエステル化をした化合物とホウ酸との反応物又はその反応物の塩、多価アルコール類をホウ酸でエステル化をした化合物に、高級脂肪酸を反応させて得られる反応物等)をポリ乳酸系樹脂に含有させたことを特徴とするポリ乳酸系繊維用染色堅牢度向上剤。 (もっと読む)


【課題】
従来のカチオン性ポリマーのもつ毛髪や皮膚に対する吸着性を改善し、毛髪処理用組成物に配合した時のすすぎ時のコンディショニング効果の弱さを改善すると共に、乾燥後には潤いの有るしっとりしたあるいはさっぱりとした使用感を持つ化合物を提供すること。
【解決手段】
D−ガラクトースに3,6−アンヒドロ−L−ガラクトースがβ−1,4−ガラクトシド結合をしたアガロースと、アガロースと同じ結合様式をしており部分的に硫酸エステル、メトキシル基、ピルビン酸基、カルボキシル基を含むアガロペクチンの混合物を主成分とする寒天に特定量の第4級窒素含有基を導入し、かつカチオン電荷量を特定範囲に調節したカチオン変性寒天。 (もっと読む)


【課題】 微妙なpHの調整を必要とせず、効果的に水溶性高分子化合物の水への溶解時の作業性を改善する方法を提供する。
【解決手段】 セルロース、多糖類及びこれらの誘導体等の水溶性高分子化合物の表面を、多価アルコールと複数のホルミル基を有する化合物との反応により得られる環状アセタール化合物で処理し、該水溶性高分子化合物の水への溶解性を改善する表面処理方法。本発明に係る表面処理方法によれば、水溶性高分子を水中に投入した時継粉(ママコ)の発生を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


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