説明

住ベシート防水株式会社により出願された特許

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【課題】 強風下でも防水シートを適切に敷設することができると共に、作業のための時間や工程、人員を削減して効率良く防水シートを敷設する。
【解決手段】 防水シート10を構造物の躯体1に設置されたシート接合部材12に固定して敷設する防水シート10の敷設方法において、テンションを掛けながら引っ張るようにして巻物状の防水シート10を設置箇所に転がして展開し、シート接合部材12の設置箇所毎に防水シート10をシート接合部材12に接合しながら敷設していく。溶剤による溶着の場合には、防水シート10をシート接合部材12の手前まで転がして展開し、シート接合部材12に溶剤を塗布した後、直ちに防水シート10を溶剤が塗布されたシート接合部材12上を転がして通過させた後、防水シート10の上からシート接合部材12を押圧して、防水シート10をシート接合部材12に固定する。 (もっと読む)


【解決課題】強風に曝されても、躯体に捻じ込んだ固定ビスが抜け難い防水構造体を提供すること。
【解決手段】断熱層と防水シートとからなる防水層が、固定具で、躯体の表面に固定されている防水構造体であって、該躯体と、該断熱層と、該防水シートと、該固定具と、を有し、該固定具は、該断熱層を貫通し該躯体に捻じ込み固定されている固定ビスと、該固定ビスが挿通される固定板と、からなり、該固定板の防水シート側の面は、該防水シートに接合されており、該固定板が該断熱層上で横揺れするのを防止する横揺れ防止措置が施されていること、を特徴とする防水構造体。 (もっと読む)


【課題】断熱材が経年劣化により下方に収縮しても、ディスク部材が下降して貫通孔から上方にビス頭部が突出することを防止できる防水施工躯体を提供する。
【解決手段】固定ビス200は、大径のビス頭部210が小径のビスシャフト220の上端に形成されており、ディスク部材100の貫通孔110は、ビスシャフト220が挿通されてビス頭部210が弾発的に係合する形状に形成されている。このため、例えば、構造物300の上層となる断熱材320が経年劣化により下方に収縮しても、ディスク部材100が下降してビス頭部210が貫通孔110から上方に突出しない。 (もっと読む)


【課題】工数を大幅に削減することができ、防水シートの接着強度を一定にすることができることができる防水施工パネルを提供する。
【解決手段】 本発明の防水施工パネル100は、平板状のパネル本体110が構造物200の立上り210の表面211に機械的固定工法によって固定され、この固定されたパネル本体110の表面の粘着剤と接着剤との少なくとも一方からなるシート固定層120に防水シート140が固着される。このため、当日の天候だけではなく、前日が雨天だった場合でも、下地が十分に乾燥していなくとも防水シート140を施工することができ、工数を大幅に削減することができる。しかも、接着剤を現場で塗布することをしないので、接着剤が下方に流動するようなこともなく、接着剤の塗布ムラが発生することもなく、防水シート140の接着強度を一定にすることができる。 (もっと読む)


【課題】躯体の上面に敷設された断熱材の上面に複数が配列され、形成されている貫通孔から断熱材を貫通した固定ビスが躯体に固定され、断熱材の上面に敷設された防水シートが固着される防水施工躯体で、断熱材が経年劣化により下方に収縮しても、ディスク部材が下降して貫通孔から上方にビス頭部が突出し、防水シートを破断することを防止できる防水施工躯体を提供する。
【解決手段】ディスク部材100は、構造物の上面に固定されるとき、その上下方向に形成されている貫通孔110に固定ビス200が挿通される。その貫通孔110にビス頭部210が弾発的に係合するので、例えば、構造物の断熱材が経年劣化により下方に収縮しても、ディスク部材100が下降してビス頭部210が貫通孔110から上方に突出しない。 (もっと読む)


【解決課題】強風に曝されても、躯体に捻じ込んだ固定ビスが緩み難い防水構造体を提供すること。
【解決手段】断熱材と防水シートとからなる防水層が、固定具で、躯体の表面に固定されている防水構造体であって、該躯体と、該断熱材と、該防水シートと、該固定具と、を有し、該固定具は、該断熱材を貫通し該躯体に捻じ込み固定されている固定ビスと、該固定ビスが挿通される固定板と、からなり、該固定ビスのビス頭の平面形状が、外周上の異なる2点で、軸心からの長さが異なっている形状であり、該固定板の挿通孔の内周面には、該固定ビスのビス頭と嵌合する座繰り部が形成されており、該固定ビスのビス頭と該固定板の挿通孔の座繰り部とが嵌合しており、該固定板の防水シート側の面が、該防水シートに接合していること、を特徴とする防水構造体。 (もっと読む)


【解決課題】強風に曝されても、躯体に捻じ込んだ固定ビスが緩み難い防水構造体を提供すること。
【解決手段】断熱材と防水シートとからなる防水層が、固定具で、躯体の表面に固定されている防水構造体であって、該躯体と、該断熱材と、該防水シートと、該固定具と、を有し、該固定具は、該断熱材を貫通し該躯体に捻じ込み固定されている固定ビスと、該固定ビスが挿通される固定板と、該固定ビスのビス頭の周囲を囲むビス頭回転抑止部材と、からなり、該固定ビスのビス頭の平面形状が、外周上の異なる2点で、軸心からの長さが異なっている形状であり、該固定板が、樹脂製の固定板であるか又は少なくとも該ビス頭回転抑止部材が接合される部位が樹脂で被覆されている固定板であり、該ビス頭回転抑止部材が、樹脂製であり且つ該固定板に接合しており、該固定板の防水シート側の面が、該防水シートに接合していること、を特徴とする防水構造体。 (もっと読む)


【課題】長期の信頼性や生産性を阻害することなく、飛び火による延焼を効果的に防止することができる屋根防水構造体を提供する。
【解決手段】断熱材110と防水層130との間に不燃絶縁層120が位置するため、飛び火による燃焼が太陽電池層140と防水層130とを貫通しても不燃絶縁層120で停止されて断熱材110まで到達することがない。このため、長期の信頼性や生産性を阻害することなく、飛び火による延焼を効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】養生期間において発泡断熱材の熱変形や二次発泡を防止することができる構造体を提供する。
【解決手段】養生材150は、躯体上に敷設される熱可塑性樹脂からなる発泡断熱材上に養生期間に敷設される養生材150であって、基材151と、基材151より遮熱性が高い遮熱層152と、を有する。このため、少なくとも養生期間において、例えば、直射日光とガラスによる反射日光とが終日照射されるような場合でも、発泡断熱材を養生材150の遮熱層152で遮熱することができる。このため、養生期間において発泡断熱材の熱変形や二次発泡を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】強風などで防水シートが遊離しても部材が屋根板から脱落しない瓦棒葺き屋根を提供する。
【解決手段】上下方向に圧縮されたパッキン部材140の圧力により、上部部材130の両側の鋭角の曲折部131が金属製屋根板110の折返部112に強固に係合している。このため、強風などで防水シート170が遊離してシート装着部材160とともに上部部材130が上方に引き上げられても、上部部材130が瓦棒(部分)113から脱落しない。 (もっと読む)


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