説明

内山工業株式会社により出願された特許

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【課題】簡単な構成で優れたシール性と耐久性が維持される新規な密封装置を提供することを目的とする。
【解決手段】固定側部材4と回転側部材3との間を密封するよう構成される密封装置Aであって、スリンガ8が、回転側部材3に嵌合される嵌合円筒部8aと、該嵌合円筒部8aの被密封部位Sに対して外側に位置する一端部にその径方向に延出形成された鍔状部8bとよりなり、芯金6は、少なくとも固定側部材4に嵌合される嵌合円筒部6aを備え、該嵌合円筒部6aの被密封部位Sに対して外側に位置する一端部6cは、上記スリンガ8における鍔状部8bの被密封部位S側内面位置Fより被密封部位S側に位置し、且つ上記シールリップ部の一部7cが上記芯金6の嵌合円筒部6a一端部6c近傍より突出しスリンガ8の延出端面8cに弾性摺接するよう形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単位セルの発電量を向上させ、部品点数を少なく構成可能な燃料電池用構成部材を提供する。
【解決手段】電解質膜8及びその両面に電極を構成する触媒担持層10aを介して積層一体とされたガス拡散層(GDL)9、10からなる膜−電極接合体(MEA)20と、GDL9、10の周縁部分内側に沿って形成された液状ゴム若しくは合成樹脂の含浸帯域部9b、10bと、この含浸帯域部9b、10bの外表面を包むようにその両面に一体とされた弾性材製ガスケット体12とよりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】狭いスペース内でも、回転検出及び原点検出の両機能を発現し得ると共にコストの高騰を来たさない新規な磁気エンコーダ及びこれに用いるトーンホイールを提供する。
【解決手段】磁性体製円環状トーンホイール10と、該トーンホイールの回転に伴う磁気変化を検出する検出手段11とよりなる磁気エンコーダであって、上記トーンホイール10が、複数のN極及びS極が周方向に沿って交互に繰り返し着磁された第1領域10aと、該第1領域10aと同心的で周方向の一部に欠如部分10cを有する第2領域10bとを備え、前記検出手段11が、上記第1領域10aに対向配置され、トーンホイール10の回転に伴うN極及びS極の磁気変化による回転パルス信号を検出する第1検出部材12と、上記第2領域10bに対向配置され、トーンホイール10の回転に伴う上記欠如部分及び非欠如部分の磁気変化による原点信号を検出する第2検出部材13とよりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加工作業性に優れ、優れた磁気特性を有する磁性ゴム組成物およびそれを用いた成形方法を提供することができる。
【解決手段】異方性磁性粉末、(化1)で示されるアルコキシシランおよびゴムバインダーを混練してなるゴム組成物。
【化1】




なし (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性、耐油性、耐薬品性等の耐久性に優れ、高い磁気特性を有し、加工性の良い磁気エンコーダ用ゴム組成物および磁気エンコーダを提供する。
【解決手段】ムーニー粘度(ML1+10 121℃)が20〜100であるフッ素ゴムに磁性粉を70〜95重量%含有してなる磁気エンコーダ用磁性ゴム組成物。
なし (もっと読む)


【課題】MEAのセパレータ間での保持強度を高め、且つ的確なシール性を以ってセルを構成し得る燃料電池用構成部材を提供する。
【解決手段】電解質膜8と、その両面に電極を構成する触媒担持層9a、10aを介して積層一体とされたガス拡散層(GDL)9、10と、該GDL9、10の周縁部分より外方に延出する上記電解質膜8の延出部分8aと、GDL9、10の周縁部分内側に沿って形成された液状ゴム若しくは合成樹脂の含浸帯域部9b、10bと、この含浸帯域部9b、10bの外表面及び上記電解質膜の延出部分8a表面に接着一体とされ且つこの延出部分8aより更に外方に延出する2枚の合成樹脂フィルム11a、11bからなる支持枠部片11と、該支持枠部片11の少なくとも外周縁部を包むようにその両面に一体とされたガスケット体12とよりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転側部材に対する装着時のダメージを受けず、また磁極の磁気作用等に悪影響を及ぼすことのない識別マークを備えたトーンホイールを提供する。
【解決手段】周方向に沿って多数のS極、N極が交互に繰返す着磁域11bを備え、固定側部材4に設置された磁気センサー9とによって回転数を検出する為の磁気エンコーダEを構成するよう回転側部材4に圧嵌固定されるトーンホイール10であって、上記回転側部材4に治具を用いて圧嵌固定する際に治具によって押圧される面を基準面12とし、この基準面12に凹段部11aが形成され、該凹段部11aの底面に品番等の識別マーク13が付されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 芯金と樹脂との分離および芯金と樹脂との境界からの水分の浸入を防止することができるセンサ付きシール装置およびそれを用いた転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 センサ付きシール装置7は、車体側軌道部材3に固定される固定側シール部材8と、車輪側軌道部材4に固定される回転側シール部材9とからなる。固定側シール部材8は、芯金21と、インサート成形により芯金21に一体化された樹脂部材22と、芯金21に樹脂モールドされたセンサ11と、芯金21に接着された弾性シール27とを備えている。弾性シール27は、スリンガ31のフランジ部33に摺接するスリンガ側アキシャルリップ42と、スリンガ31の円筒部32に摺接する2つのラジアルリップ43,44とに加え、パルサ10の支持部材35の連結部35bに摺接するパルサ側アキシャルリップ45を有している。 (もっと読む)


【課題】 芯金と樹脂との分離および芯金と樹脂との境界からの水分の浸入を防止することができるセンサ付きシール装置およびそれを用いた転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 センサ付きシール装置7は、車体側軌道部材3に固定される固定側シール部材8と、車輪側軌道部材4に固定される回転側シール部材9とからなる。固定側シール部材8は、芯金21と、インサート成形により芯金21に一体化された樹脂部材22と、芯金21に樹脂モールドされたセンサ11と、芯金21に接着されたシール部材間弾性シール27とを備えている。回転側シール部材9の円筒部32に、回転部材15との間に介在させられる回転部材間弾性シール34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 芯金と樹脂との分離および芯金と樹脂との境界からの水分の浸入を防止することができるセンサ付きシール装置およびそれを用いた転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 センサ付きシール装置7は、車体側軌道部材3に固定される固定側シール部材8と、車輪側軌道部材4に固定される回転側シール部材9とからなる。固定側シール部材8は、芯金21と、インサート成形により芯金21に一体化された樹脂部材22と、芯金21に樹脂モールドされたセンサ11と、芯金21に接着された弾性シール27とを備えている。固定側シール部材8は、車体側軌道部材3と固定側シール部材8との間をシールするOリング28をさらに有している。 (もっと読む)


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