説明

日東工業株式会社により出願された特許

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【課題】 引き出しトレーに固定するホルダの底板の大きさや形状の自由度を高めることができる光接続箱の引き出しトレーを提供する。
【解決手段】 引き出しトレー11の底面板にホルダ19を着脱自在に固定可能な引き出しトレーである。ホルダ19には先端部の側方に嵌合突起22を備えた第1突起21が下向きに突設され、第1突起21の両側には嵌入孔部24が設けられている。また、引き出しトレー11には少なくとも3本のスリットからなるスリット部25が形成されていて、各スリット間の撓み部26の側壁には嵌合凹部27が設けられたうえ、撓み部26の上面には第2突起23が設けられている。第1突起21の嵌合突起22が撓み部26の側壁の嵌合凹部27に係合することにより、引き出しトレー11がホルダ19を着脱可能に保持するものであり、ホルダ19の大きさや形状及び取付位置が異なっていても対応可能である。 (もっと読む)


【課題】 ダクト本体の奥底が深くなった場合にも配線作業を容易に行うことができ、また、長さを容易に調整可能な配線ダクトを提供する。
【解決手段】 ダクト本体1を、上下方向に伸びる垂直な基板3と、この基板3の左右両端から前方に垂直状に突出する長尺側板4と短尺側板5とにより構成し、ダクト本体1の先端開口を塞ぐカバー2を、蓋板31と、蓋板31に直交して設けられた脚板32とにより構成する。そして、蓋板31の端部を長尺側板4の先端に、脚板32の端部を短尺側板5の先端にそれぞれ着脱可能に係合させて、カバー2をダクト本体1に正逆回転自在に保持させる。さらに、長尺側板4と短尺側板5の両端に、係合突片42とこれに対応する係合凹部44を設けて、配線ダクトを一列に連結可能とする。 (もっと読む)


【課題】 ユニットの着脱が容易であり、しかも取付け状態ではがたつくことなく強固な固定が可能であるユニット積層構造体を提供する。
【解決手段】 垂直なベース部材1の上下方向に係合孔5を形成し、光ファイバ接続トレーなどのユニット2の裏面に形成された係合突起6をこれらの係合孔5に係合させることにより、多数のユニット2を上下方向に積層させる。また、各ユニット2には連結手段を設け、積層状態において上下方向に隣接するユニットどうしを、着脱自在に連結する。配線作業時に力が加わっても、がたつきのない強固な固定が可能であり、しかも上下のユニット2,2間の連結を解除すれば途中のユニット2のみを抜き取ることも可能である。 (もっと読む)


【目的】 電線挿入管を用いることなく電線接続部に電線を簡単に引き込むことができる積算電力量計取付台を提供することにある。
【構成】 前面を開口とする箱状の電線接続部7の上部に後面を開口とし前壁面を積算電力量計取付面6bとする主箱部6を仕切壁2を介して連設した角形の主体1の上部壁に該主箱部6の配線用空洞部6aを外部と連通させる電線挿入孔3を設けるとともに前記仕切壁2には配線用空洞部6aを電線接続部7に連通させる通孔8を設け、また、配線用空洞部6aの内部には電線挿入孔3から挿入される電線を通孔8に向け案内する傾斜ガイド板9を設けたもの。 (もっと読む)


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