説明

株式会社ニートレックス本社により出願された特許

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【課題】表面が硬い皮膜で覆われた被研磨物であっても効果的に研磨をすることができる研磨布紙および研磨体を提供する。
【解決手段】研磨布紙3は、固着部3aと、研磨材付着部3bと、可撓部3cとを有するものし、この研磨布紙3をベルト部材2の長さ方向に多数枚順次位置をずらして重ね合わせようにして取り付けて研磨ベルト1を得る。ここで、固着部3aは、ベルト部材2の周回運動方向Rの先行側に設けられてベルト部材2の外周側表面に固着される部位であり、研磨材付着部3bは、ベルト部材2の周回運動方向Rの後行側に設けられて被研磨物に接当可能に研磨材6が付着される部位であり、可撓部3cは、固着部3aと研磨材付着部3bとの間に設けられてベルト部材2と被研磨物18との間で柔軟に撓む部位であるものとする。 (もっと読む)


【課題】ギヤホーニングにおける研削能率向上、精度向上要求に対してレジノイド砥石は結合剤の弾性係数が低いため砥粒の逃げが生じ精度悪化が早い。
ビトリファイド砥石を使用することが一つの選択肢であるが、研削点に掛かる負荷の増大による摩耗及びカケ発生が問題となる。
硬化樹脂含浸のみでは切削性が低下して本来目的とした表面品位、形状精度が悪化してしまう。
【解決手段】ビトリファイド砥石に潤滑性充填剤を混入した樹脂を含浸処理する。 (もっと読む)


【課題】砥石の形状をそのまま維持して硬質部分を部分的に配設し、切刃の耐久性を向上させた構成とする研削砥石を提供する。
【解決手段】外周端面部に切刃14が形成されたリング型砥石10において、砥石本体11の外周15部にその砥石本体11形成部分よりも硬質の部分16が周方向に断続して分配形成され、前記切刃14を形成する部分が硬質の部分16とそれより軟質の部分18が交互に形成されているようにする。 (もっと読む)


【課題】加工砥石と同様のダイヤモンドによる超砥粒砥石層とWA,GCなどの砥石層とを組み合わせて、超砥粒の加工砥石のツルーインクおよびドレッシングの両機能を高めた超砥粒砥石用修正砥石を提供する。
【解決手段】ダイヤモンドの砥粒3を磁器質の結合剤4で結合された超砥粒砥石層(ダイヤモンド砥石層2)と、磁器質の結合剤で結合されたアルミナ系砥石層5もしくは炭化珪素系砥石層とを積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、砥粒が脱落しにくく、寿命が長い砥石及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 砥石1は、円盤状の台金6の外周面に、平均粒径300μmの超砥粒2を一層配置したものである。台金6の表面における超砥粒2の配置パターンは、長方形の基本パターンを繰り返したものである。超砥粒2は、台金6の外周表面全体にわたって設けられた結合剤層3により、台金6に固定されている。結合剤層3は、台金6の外周表面全体を覆うとともに、超砥粒2における台金6側の一部を保持する結合剤第1層3aと、超砥粒2が存在する部分に局所的に設けられ、その上方では超砥粒2の突出端側を覆い、その下方においては結合剤第1層3aと接続する結合剤第2層3bとから成る。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤモンドドレッサを改良して、高精度で切れ味の良いロータリドレッサの製造方法及び再生方法を提供する。
【解決手段】 (A)図のように化学気相合成ダイヤモンドで構成されたCVD輪1の両側にハブ2を配置し、(B)図のようにこれらの部材を相互に一体的に結合し、(C)図のように、CVD輪1の周囲に多数の切欠3を形成する。この切欠は、ドレッサの切刃として機能する。ドレッサとして使用したために切れ味が悪くなれば、切欠3を加工し直して再生することができる。 (もっと読む)


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