説明

日本アイキャン株式会社により出願された特許

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【課題】岸壁にある既設の荷役機械を短時間、低コストで接岸中の運搬船に移載することを可能にする。
【解決手段】荷役機械1の脚体20にロックピンで連結されている走行ボギー30をジャッキ40で保持し、ロックピン34を抜いて脚体と走行ボギーを分離し、当該分離した双方の間にスイベルジョイント50を挿入し、走行方向が岸壁100の壁面101法線方向となるように走行ボギーを回転させ、走行ボギーにより荷役機械を前記法線方向に移動させて運搬に移載可能にする。スイベルジョイントは、脚体におけるロックピンの挿通孔23と同軸上に配置される孔61を備えた上部材60と、走行ボギーにおけるロックピンの挿通孔35と同軸上に配置される孔71を備えた下部材70とから構成され、ジャッキは回転中の走行ボギーに干渉しない位置に設置され、脚体と上部材、および走行ボギーと下部材は、それぞれ個別のロックピン(62,72)で連結される。 (もっと読む)


【課題】レールの寸法精度に影響を受けることなく且つレールに傷を付けることなく充分な制動力を発生させることができ、突風による走行クレーンの逸走を確実に防止し得る走行クレーンのブレーキ装置を提供する。
【解決手段】クレーン本体下部の所要位置に、レール4の走行車輪転動面4aに対し直交する方向へブレーキパッド9を押付・離反可能なブレーキアクチュエータ10を配設する。 (もっと読む)


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