説明

日本ステンレス工材株式会社により出願された特許

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【課題】溶接部の結晶粒粗大化のないチタン溶接接合体を提供する。
【課題手段】溶接される母材および溶接金属を、Bを0.05〜1.0質量%含有し残部がTiおよび不純物からなるチタン合金とする。本発明のチタン溶接接合体は、溶接部も微細な結晶組織を有するので機械的性質に優れ、種々の機器や構造物、特に電着金属箔製造用ドラムとして好適である。 (もっと読む)


【課題】装置の軽量化を図り且つ銅箔の厚さ均一性が向上し、しかも、高電流での操業に対応可能でそれだけ製造効率が向上する極めて実用性に秀れた電着ドラムの提供。
【解決手段】外周板1と左右の側壁板4とから成るインナードラムYの前記外周板1の外周面にチタン板2を張設した電着ドラムXであって、前記インナードラムYの外周板1及び左右の側壁板4を、アルミニウム板,アルミニウム合金板若しくはアルミニウム板,アルミニウム合金板から成るクラッド板で構成する。 (もっと読む)



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