説明

株式会社フェローテックにより出願された特許

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【目的】 アーク放電部から進行してくるプラズマとドロップレットを確実に分離して、ドロップレットを確実に除去できる。ドロップレットが被処理物に到達することを防ぐことができるプラズマ生成装置におけるドロップレットにおけるドロップレット除去装置を提供する。
【構成】 プラズマPとドロップレットDが混合状態で進行する筒状進行路3が形成され、偏心位置に通過孔6aを有するアパーチャー6が筒状進行路3内に設けられ、筒状進行路3の外周にプラズマPをアパーチャー6の偏心通過孔6aに通過させるための磁場発生手段が配設され、磁場発生手段に基づく磁場により、プラズマPは筒状進行路3内で湾曲してアパーチャー6の偏心通過孔6aを通過し、湾曲時にドロップレットDをアパーチャー6の壁面に衝突させて除去する。 (もっと読む)


【目的】 プラズマ生成装置において生成されるプラズマとドロップレットとの混合状態からドロップレットを確実に除去することができるプラズマ生成装置におけるドロップレット除去装置を提供することである。
【構成】 真空アーク放電を行ってプラズマを発生させ、このプラズマとプラズマの発生時に陰極から副生するドロップレットとの混合状態であるドロップレット混合プラズマが進行する筒状進行路が設けられ、この筒状進行路の断面周方向に回転磁場を発生させる回転磁場印加手段が少なくとも1つ以上設けられ、この回転磁場印加手段により前記ドロップレット混合プラズマに回転磁場を印加し、前記ドロップレット混合プラズマを回転させながら前記筒状進行路を進行させて前記ドロップレットを遠心力により除去するプラズマ生成装置におけるドロップレット除去装置である。 (もっと読む)


基油、少なくとも一つの界面活性剤で覆われた非常に多くの磁性粒子、及び元素改質剤から成る元素改質された磁性流体。元素改質剤は、金属、金属混合物、合金、または非金属である。 (もっと読む)


【課題】 加熱冷却装置への荷重・引張・衝撃、歪みなどの外部応力を吸収し、熱電モジュールへの負荷を軽減し、さらにUV照射や加熱等の煩雑な硬化工程を経ることなく、耐熱性・耐久性に優れた加熱冷却装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 第一の熱交換ブロック1と第二の熱交換ブロック2との間に熱電モジュール3が挟持された加熱冷却装置において、この熱電モジュール3を包囲する樹脂枠16が接合され、この樹脂枠16の端縁と少なくとも第二の熱交換ブロック2との接合部位が二液反応性常温硬化型接着剤17で密閉されていることを特徴とする加熱冷却装置及びその製造方法。 (もっと読む)


静止時は磁場により、回転時は遠心力により磁性流体を保持し、高飽和磁化値の磁性流体を用いること無く動圧軸受のポンピングの不安定に起因する磁性流体の漏れだし及び飛散を防止し、動圧軸受装置の耐用年数の長期化に対応する。そのためスラストプレート2を軸方向近傍に形成したシャフト1に、凸筒部を有するスリーブ3を相対的に回転自在に外嵌し、スラストプレート2の軸方向外方に環状カバー4を形成し、環状カバー4の径方向内方端を開口部とし、少なくとも二つの空隙部を磁性流体貯溜のためのリザーバ10とし、磁性流体12の端部13より径方向外側に磁力線を集中させるための起磁力部材15を設けたことを特徴とする。
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