説明

日本紙工株式会社により出願された特許

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【課題】接着剤による接着構成部分を極力少なくし、包装用箱の内部に所望の収納物を収納したのち、当該包装用箱を封緘する際、紙の特性を利用し、差込片の差し込みによって確実にロック封緘するようにした包装用箱を提供すること。
【解決手段】互いに平行する第1〜第5の5本の折線を介して連接された第1の側壁1〜第6の側壁6を有し、第1の側壁の上方および下方に折線を介して連続する第1および第2の中蓋片13、15と、第4の側壁および第6の側壁の上方および下方に折線を介して連続する垂蓋片と、第3の側壁の上方および下方に折線を介して連続する天蓋壁26および底蓋壁27とを有し、天蓋壁の差込片と第1の側壁の上方側との間、および底蓋壁の差込片と第1の側壁の下方側との間に、組立段階において差込片の差し込みによってロックされるロック手段30を設け、天蓋壁の一部に開封手段35を設けた包装用箱。 (もっと読む)


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