説明

日本自動機工株式会社により出願された特許

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【課題】ゲートの自重降下時に電源を使用せずに圧力を有する作動油を、ゲート上昇・降下用の油圧ピストンモータに、ゲートが完全に降下するまで継続的に供給できる方法を提供する。
【解決手段】ブースト圧用油圧モータとこのブースト圧用油圧モータにより駆動されるブースト圧用油圧ポンプが設けられ、自重によるゲート3降下時に、ゲートが連結されているワイヤ2を巻回しているワイヤドラム3の回転を利用して油圧ピストンモータ7を回転させ、油圧ピストンモータが油圧ブレーキとして作用する場合の出口側とブースト圧用油圧モータの入口側を接続し、油圧ピストンモータの回転により発生する油圧によりブースト圧用油圧モータが回転するようにするとともに、ブースト圧用油圧ポンプの出口側と油圧ピストンモータが油圧ブレーキとして作用する場合の入口側を接続し、圧力を有する作動油が油圧ピストンモータに供給されるようにした。 (もっと読む)


【課題】設置が簡単であり、また設置後の目幅の変更や補修作業も簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】所望間隔で複数のスプロケットを配設した駆動軸と円盤状のガイドローラを配設した従動軸を対向させて配置し、対向するスプロケットとガイドローラの間にチェーンを巻回し、各チェーンはそれぞれ複数のスプロケットにより駆動される幅とするとともに、各チェーンには任意箇所にゴミ掻き揚げ用の爪を設け、また一本のチェーンは両サイドのリンクプレートに加え幅方向の中央部にもセンターリンクプレートを設け、あるいは除塵機設置時に流入側となるチェーンの裏側に細幅のガイドレールを、少なくとも一本のチェーンに対し複数のガイドレールが位置するように設ける。 (もっと読む)


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