説明

ニスカ株式会社により出願された特許

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【課題】 迅速に人物の顔をフレーミングすることができる自動フレーミングカメラを提供する。
【解決手段】 パンモータによりチルト方向下端でパン動作が行われ(S104〜116)、一方向の測距が可能な測距ユニット(発光素子、受光素子)による信号変化から人物の体軸位置が探し出される(S118、120)。次いで、チルトモータにより体軸位置から上方に向けてチルト動作が行われ測距ユニットによる信号変化から人物の頭部端が探し出される(S124〜132)。そして、チルトモータにより、探し出された人物Pの顔の中心に撮影レンズの撮影方向が向けられて画角の中心に人物の顔の中心がフレーミングされて(S134〜138)、撮像素子で人物の顔が撮影される。 (もっと読む)


【課題】 静止状態の被写体を探し出し自動的にフレーミングして撮影する自動フレーミングカメラを提供する。
【解決手段】 パンモータ及びチルトモータで一方向の測距が可能な測距ユニット(発光素子、受光素子)の測距方向Dが変更され(S108〜116)、測距ユニットからの信号変化で静止状態の人物Pが探し出される(S118〜122)。そして、チルトモータにより探し出された人物Pの顔の中心に撮像素子の撮影方向Dが向けられて画角の中心に人物の顔の中心がフレーミングされて(S124〜138)、撮像素子で人物の顔が撮影される。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトかつ正確なフレーミングが可能な自動フレーミングカメラを提供する。
【解決手段】 第3フレーム9の正面側に撮影レンズ3の両側に発光素子5及び受光素子6が固定されている。発光素子5、撮影レンズ3及び受光素子6は、略水平方向に直線状に配設されている。発光素子5と受光素子6とは、アクティブ方式の測距ユニットを構成している。発光素子5及び受光素子6の筒胴外周側面からは、第3フレームに固定された全ての部材に対して奥行き方向での重心位置にあたる位置に第3フレーム9を第2フレーム8に対してチルト方向に回動可能に支持するチルト方向支持軸11が突設されている。スペース効率が良く、測距精度が高い。 (もっと読む)



【課題】 プラテン上での原稿交換時間を短くしつつ、混載原稿で原稿のサイズが前原稿よりも小さい状態に切り替わったときの前原稿の排出を確実になすことを可能とする。
【課題を解決する手段】 原稿長さ検出手段35からの信号に基づいて原稿の長さを前原稿の長さと比較し、原稿の長さが前原稿の長さよりも短い場合には、原稿がプラテンの露光基準位置を通り過ぎた後、前原稿の先端が原稿排出手段によってニップされた時点で、搬送ベルト43を逆転させ、原稿を露光基準位置に戻して停止させる構成としたものである。 (もっと読む)


【目的】 この発明は、コンパクトな構成で、シートを自動的に表裏反転し、シートを流しながらシート面上の画像を読み取ったり、或いは印刷したりする画像形成装置のシート搬送装置を提供することを目的としている。
【構成】 シート載置手段から1枚づつ繰り出されるシートを受け、画像形成装置の固定プラテン上のシートを押圧するシート押圧手段に向けて導く搬送パスを備えるとともに、前記シート押圧手段と、その上方に設けられた前記シート載置手段との間の空間に、搬送手段の搬送パスから排出されるシートを、スイッチバック搬送により搬送パスの入り口側へ導くスイッチバックパスを設けた。 (もっと読む)


【目的】 原稿自動給送装置の原稿載置台上の原稿を第2の搬送経路側へ安定して移動可能にする。
【構成】 原稿載置台5上の原稿Pを整合するシャッタ6をソレノイド60により突出させ、原稿載置台5を第1の搬送経路16又は第2の搬送経路45に対応する位置へ昇降させる昇降駆動装置35を設ける。第2の搬送経路にて原稿を搬送する時、シャッタの突出量を、第1の搬送経路にて搬送する時よりも大きくする。これにより、カールした原稿であっても、原稿を第2の搬送経路側へ移動させることができる。 (もっと読む)


【目的】 搬送手段及びプラテンカバーとでほぼ半々に画像形成装置のプラテンを覆うようにしたハーフベルト型で、しかも搬送手段への原稿入口をこの搬送手段とプラテンカバーとの隣接部に設けた原稿送り装置では、先行原稿に次送原稿が重ならないようにするため、先行原稿の後端部が排紙部のセンサに検知された後、次送原稿を送っていた。これでは原稿間の間隔が空き過ぎ、サイクル時間が長くなるという問題点がある。本発明はこのような従来の問題点を解消し、ソフト技術によって先行と次送原稿が重ならず、しかも原稿間隔を不当に大きくしない自動原稿送り装置を得ることを目的としている。
【構成】 サイズ検出手段によって得られた原稿サイズ情報によって、排出原稿の後端がプラテンカバーを抜け出す時点を予め設定しておき、原稿の後端がプラテンカバーを抜け出したときに、先出しされていた原稿を送り出すようにしたものである。 (もっと読む)


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