説明

日立水戸エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】費用が掛からず取付け作業が容易であると共に、調整も行うことのできるエレベータの巻上機支持装置を提供する。
【解決手段】
昇降路2内を昇降するかご1およびカウンターウェイト4と、前記かご1および前記カウンターウェイト4のガイドレール5a,5bと、前記かご1と前記カウンターウェイト4を懸架するロープ21と、前記昇降路2内にあって昇降路2最下端より一定距離だけ上方にありかつ前記昇降路2の平断面内の一つの壁面に略平行に配置された薄形の巻上機9と、前記巻上機9を支持する取付枠11とを有するエレベータにおいて、前記取付枠11を、上枠12と下枠13及び側枠14,15でロ字状に組み立てると共に、前記上枠12と下枠13のそれぞれの一端を前記ガイドレール5aに移動可能に固定し、かつ、前記下枠13をテンションロッド17a,17bによってピットベース18に固定した構成。 (もっと読む)


【課題】 セキュリティエリアにおける在室者管理および超過在室者との双方向の通信を安価なコストで実現する。
【解決手段】 在室者管理サーバ6が、セキュリティエリア10におけるユーザ40の在室時間を監視し、ユーザ40の在室時間が所定の在室可能時間を超えていたとき、セキュリティエリア10に設置された内線電話機30を発呼可能なように構成した。また、在室者管理サーバ6は、超過在室者がいたとき、そのセキュリティエリアの内線電話機31の電話番号および超過在室者の識別情報を在室者管理サーバ6の表示部に表示するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 利用者に不便を与えることなく、エレベーター表示器の消費電力を抑え、表示器の長寿命化を図る。
【解決手段】 エレベーターの交通需要の閑散時に、予定の階のホール表示器やかご内表示器に対し、利用者がいないことを確認しながら、全点灯から間引き点灯、あるいは、電力消費が少ない発光色へ切替えて点灯表示する。 (もっと読む)


【課題】緩衝器の塑性変形を確実に検出することのできる昇降機用緩衝装置の提供。
【解決手段】昇降路1の最下部に形成されるピット1aに設けられ、金属の塑性変形により昇降機、すなわち乗かご2およびつり合いおもり4との衝突エネルギを吸収する緩衝器5を備えた昇降機用緩衝装置において、緩衝器5に近接して設けられ、緩衝器5の塑性変形を検知する変形検出スイッチ6と、一端が緩衝器5側に取付けられるとともに、他端が変形検出スイッチ6に係止され、緩衝器5の塑性変形に応じて変形検出スイッチ6との係止を開放することによりこの変形検出スイッチ6を検出状態とするレバー7を設けた構成。 (もっと読む)


【課題】 平常時においてサービス切り離し階に待機できるようにし、サービス切り離し階に待機中にかご内開きボタンを押しても戸開きすることなく、かつかご内に乗客を乗せたままサービス切り離し階に待機した場合でも、速やかに乗客が降車できるようにする。
【解決手段】 エレベータの乗りかご21がサービスを切り離した階(切り離し階)に待機していることを検出したとき信号を出力する切り離し階待機検出手段11bと、乗りかご21内の乗客による戸開き操作を検出したとき信号を出力する戸開き操作検出手段11cと、前記切り離し階待機検出手段11bの出力信号と前記戸開き操作検出手段11cの出力信号に基づいてエレベータの乗りかご21を予め設定された設定階へ走行させる信号を出力する設定階呼び戻し手段11dと、を備えてエレベータの制御装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】低騒音化を図ることのできる電磁ディスクブレーキの提供。
【解決手段】回転軸と一体的に回転するディスクと、このディスクを狭圧し回転を拘束するアーマチャ23およびプレートと、ディスクとアーマチャ23との間に介設される摺動材25a、25bと、ディスクとプレートとの間に介設される摺動材と、アーマチャ23に対しディスク22側へ押圧力を付与する制動ばねと、アーマチャ23に対向しコイルへの通電により磁束を発生する電磁石2とを備え、アーマチャ23が複数に分割され、これらの分割アーマチャ23a、23bが独立に制動作用する電磁ディスクブレーキにおいて、隣接する一方の分割アーマチャ23aと他方の分割アーマチャ23bとの間に介在される緩衝材30を備え、アーマチャ23の吸引動作時および釈放動作時、それぞれの分割アーマチャ23a、23bの振動を緩衝材30により抑制する。 (もっと読む)


【目的】自家発電電源装置を備えた複数台設置のエレベータで任意の二台を選定して運転したら他は運転できないようにする。
【構成】一号機及び二号機運転指令リレー1A,2Aがオンするとこの1A,2Aは自己保持して運転を継続するが、二台目がオンすると、インターロック用リレー1Bはオフして他号機三ないし五号機はオンできない。任意の号機を選定しても同様にインターロック用リレー1Bは二台目を運転するとオフして三台目からは運転できない。
【効果】グループ分けをすることなく、任意に運転したいエレベータを二台選定して運転することができる。 (もっと読む)


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