説明

日立オートモテイブエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【目的】本発明はアイドル回転数を水温あるいは外気温に対して自動的に設定回転数に制御するアイドル回転数制御装置に係り、その目的は、電気系の故障時に緊急脱出可能な回転力を得られる流量特性を有した安全上極めて有効な装置を提供することにある。
【構成】一対のシート24,25と一対の計量弁26,27との配設位置関係を巧みに組合せ、入力電気量が零の時所定の流量を得る構成とした。
【効果】電気系が故障のとき、緊急脱出に必要なエンジン回転力が得られる出力電気量を導出できるため、安全性が飛躍的に向上する。 (もっと読む)


【目的】自動車用燃料蒸気回収装置における回収燃料をエンジンへパージする際に、無用な空燃比変動を抑える事が可能な電子制御燃料噴射装置を提供する事。
【構成】キャニスタパージバルブがONとなると、パージ流量が算出され、パージ内燃料重量分のパルス幅が、基準パルス幅から減算される。
【効果】これによりパージによる過濃混合気に対応した燃料しかインジェクタから供給しないので、無用な混合気の過濃化を未然に防止する事が可能となる。 (もっと読む)


【目的】 発熱抵抗体の設計の自由度を高めて応答性,出力特性を良好に保持しつつ耐振性に優れた熱式空気流量計を提供する。
【構成】 空気通路(副空気通路)6に配置される空気流量測定用の発熱抵抗体3を、板状のベース8の表面に膜式抵抗9を形成して成る。この発熱抵抗体3を片持ちする支持部材10には、発熱抵抗体3の被支持箇所付近を当てがう補強部材7を設け、補強部材7から突出する発熱抵抗体3の長さ,厚みを、該発熱抵抗体の固有振動数が自動車エンジンで発生する振動域よりも高くなるよう設定する。補強部材7は発熱抵抗体3に膜状の合成樹脂を被覆してもよい。また、補強部材7に発熱抵抗体3の熱の逃げを防止する発熱抵抗を設けてもよい。 (もっと読む)


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