説明

品川フアーネス株式会社により出願された特許

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【課題】クレーン等で吊り下げて炭化室へ安定した状態で搬送可能とする熱間補修工事用断熱ボックスを提供する。
【解決手段】コークス炉の炭化室内に装入されるとともに補修作業者を収容可能とした箱型の断熱ボックスにおいて、断熱材が内部に充填されてなり、少なくともボックス側壁11を構成するための断熱パネル5と、ボックス側壁11の上端から下端に至る主骨を構成する、上下方向に延長された複数本の縦水管41と、縦水管41の上端並びに下端を連結する横水管と、何れかの縦水管41の上端に設けられた、当該断熱ボックスを吊り上げるためのロープを固定する固定部47とを備え、縦水管41並びに横水管42は、当該縦水管41に沿って上下方向に往復迂回するように冷却水が内部を流通可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】クレーン等で吊り下げて炭化室へ安定した状態で搬送可能とする熱間補修工事用断熱ボックスを提供する。
【解決手段】コークス炉の炭化室内に装入されるとともに補修作業者を収容可能とした箱型の断熱ボックスにおいて、断熱材が内部に充填されてなり、少なくともボックス側壁11を構成するための断熱パネル5と、ボックス側壁11の上端から下端に至る主骨を構成する、上下方向に延長された複数本の縦水管41と、縦水管41の上端並びに下端を連結する横水管と、何れかの縦水管41の上端に設けられた、当該断熱ボックスを吊り上げるためのロープを固定する固定部47とを備え、縦水管41並びに横水管42は、当該縦水管41に沿って上下方向に往復迂回するように冷却水が内部を流通可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 コークス炉燃焼室の炉壁煉瓦の煉瓦積みの際に、施工用の煉瓦や施工用冶具などが積み上げつつある煉瓦で囲まれた燃焼室のフリューの内部に落下したとしても、十分にこれらの落下物を受け止めることができる強度を有するとともに、従来の竹串に比べて少ない煉瓦目地の損傷で設置することのできる落下物受止用冶具を提供する。
【解決手段】 本発明の落下物受止用冶具8は、一方の端部が煉瓦6の目地部7に刺さる差込み部10で、他方の端部が煉瓦に接触する接触部11である一対の保持金具9と、これら一対の保持金具を連結する連結金具14と、該連結金具または前記保持金具に支持された遮蔽板15とを具備し、接触部の煉瓦との接触面には、ゴム、合成樹脂、織布のうちの何れか1つが緩衝材12として取り付けられ、且つ、遮蔽板は、フリュー4の水平断面積の40%以上の面積を有する。 (もっと読む)


【課題】炉の側壁から剥離するレンガ等の落下を防止することにより、炉内の作業員の安全性を向上させることが可能な炉内の落石防止ネット仮設構造を提案する。
【解決手段】炉口42から下方へ徐々に拡径されている拡径側壁46と、拡径側壁46の下端47から炉底43に向けて略鉛直方向に配設されている鉛直側壁48とが少なくとも形成された炉2に対して、上下端にそれぞれ開口部12、13が形成されるように筒状に構成された落石防止ネット11における上端の開口部12を、炉2における炉頂中央に形成された炉口42において少なくとも3箇所に亘り固定し、落石防止ネット11の下端の開口部13に沿ってリング状に周設された第1のエアダクト31内に鉛直側壁48における任意の高さにおいて空気を注入し、第1のエアダクト31を外側へ拡径させることにより、落石防止ネット11の下端の開口部13における外周を鉛直側壁48に密着させる。 (もっと読む)


【課題】 溶融炉、転炉、焼却炉等の炉体内部に配設されたレンガ等の構造物を破砕することにより、当該炉を解体する炉解体機において、特に解体する炉の温度を比較的高温に維持しながら作業を実行する。
【解決手段】 炉体内部に配設されたレンガ等の構造物を破砕することにより、当該炉を解体する炉解体機であって、構造物を破砕するためのエアブレーカ11と、少なくとも作業員がエアブレーカ11を操作するための耐熱運転室32を有する機器本体2と、横転させた炉体に対して機器本体2を移動させ又は旋回させるためのるための移動機構3、旋回部40と、機器本体2から炉体に対してブーム4を伸縮、回転させることにより、その先端に角度可変に取り付けられたエアブレーカ11の位置制御を行うマニピュレータ5とを備え、機器本体2は、供給された冷却用エアを上記ブームに沿って配設されたホース27を介して上記マニピュレータ5の内部並びにエアブレーカ11に噴射する。 (もっと読む)


【課題】転炉の炉底から側壁にかけてレンガを配設する際に、コンベアにより側壁へ向けて送り出し、その側壁の配設位置へ容易に高さ調整ができる転炉用レンガ配設装置および方法を提供する。
【解決手段】配設すべきレンガ3,4を転炉2における炉頂中央に形成された炉口21を介して炉底22へ向けて降下搬送し、炉心に立設される固定軸に軸支された第1のアームと、降下搬送したレンガを吊り下げるための吊下部材を伸縮自在に収納させた第2のアームとを互いに水平方向へ回動自在に配設した固定デッキ5により、吊り下げられたレンガを炉底における所望の位置へ移動させ、降下搬送されたレンガが載置される油圧リフタと、油圧リフタに付設されたコンベアとを有する移動デッキ6を炉口からレンガ配設位置に対応して昇降させ、さらにレンガ配設位置に対応して油圧リフタの高さを微調整し、油圧リフタ上に載置されたレンガをコンベアにより側壁へ向けて送り出す。 (もっと読む)


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