説明

FDK株式会社により出願された特許

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【課題】ガス緊急遮断装置などの流体遮断装置に適用する双方向流体弁モータのシールド構造において、製造コストを抑制しつつ信頼性および生産効率を高め、品質を改善する。
【解決手段】 シールドリング8、アウターブッシュ3およびケーシング6を段付きフランジ2と平板フランジ7とで挟み込む。その結果、1箇所の機密性評価箇所を1個の弾性シール部材でシールするだけで済む。また、双方向流体弁モータ1の組立はその構成部品を単一の方向に組み付けていくだけで完了する。 (もっと読む)


【課題】 負極端子に対する負極活物質の取り付け精度を高精度に維持することのできるリチウム偏平形電池の製造方法を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】 リチウム偏平形電池(1)の負極端子(3)にリチウム塊(11)を圧着固定して、前記負極端子に負極活物質(2)を一体に形成するようにしたリチウム偏平形電池の製造方法であって、リチウムロッド(8)を所定長さに切断してリチウム塊を形成するとともに、このリチウム塊を、その切断面(11a)を前記負極端子の所定位置に面接触させた状態で仮プレスすることにより、このリチウム塊と負極端子とを仮固定し、ついで、前記リチウム塊を本プレスによって所定形状に塑性変形させるとともに、前記負極端子に圧着固定することを特徴としている。 (もっと読む)


【目的】 非水電解液二次電池の充放電サイクル特性と低温特性を改善する。
【構成】 LiCoO2 、LiNiO2 又はLiMn2 4 を正極活物質として、有機物焼成体より得られるカーボン又は天然のカーボンを負極活物質として用いる。プロピレンカーボネート、エチレンカーボネート及びジメチルカーボネートからなる溶媒に、LiPF6 、LiCF3 SO3 又はLiN(CF3 SO22 からなる群から選ばれる1種又は2種の混合物を溶質として溶解した溶液を非水電解液として用いる。ここで、プロピレンカーボネート、エチレンカーボネートおよびジメチルカーボネートの成分比率をそれぞれ10〜40容量%、10〜50容量%および30〜80容量%とし、非水電解液の溶質のモル数を0.6〜2.0 mol/lとした。
【効果】 低温時の放電容量が一定値以上に確保され、また溶液導電率がピーク的に大きくなる。 (もっと読む)


【目的】 ネジ等を用いることなく簡単に取り付けることができ、作業者が相違しても信頼性にバラツキを生じないモジュール用の放熱器を提供することにある。
【構成】 モジュール1の金属基板4の表面と対接しうる内側平坦面13を有するヒートシンク本体11,31と、該ヒートシンク本体の両端からモジュール1の金属基板4に対応する間隔をもって延在され先端に掛止め部15,35を有する脚部14,34とを具備するモジュール用の放熱器であり、上記掛止め部15を、プリント基板20の対応位置に設けた掛止め穴21に挿入して掛け止め、又は掛止め部35をモジュールのプラスチック部2の下面に掛け止めることにより、丁度モジュール1の金属基板4の表面にヒートシンク本体11の内側平坦面13,33が対接する。 (もっと読む)



【目的】 表示装置を小型化し、遠隔操作によって文字スクロールが行えるプロンプター装置を提供すること。
【構成】 発言内容の画像を操作するパーソナルコンピュータ10と、発言内容を画像化する送光装置12が電気信号線11でつながれている。また、送光装置と、発言内容の画像光を出射する発光装置18とは光ファイバ16によってつながれ、送光装置で画像化された発言内容の画像を発光装置に送っている。発光装置は、講演者の前方に配置された机上に設置され、送られてきた画像を拡大して出射し、講演者の前方所定位置に配置されたハーフミラー20に照射する。そこで反射されることによって反転され、正常な状態の発言内容がハーフミラーに写し出される。発光装置で拡大されるため、表示装置は小型なものを用いれる。 (もっと読む)


【目的】 簡易な構成でもって複合コンデンサ回路を得ることができ、部品点数が少なく小型化かつ安価な誘電体フィルタを提供すること。
【構成】 誘電体ブロック11の一つの側面に容量パターン15が形成される。この容量パターンは、両端が開放面13に連通した平面略コ字状の導体膜未塗布部分を設けることにより構成される。そしてその導体膜未塗布のコ字状部位16の内部空間に第1導体膜14aが形成され、コ字状部位の外方に第2導体膜14bとが形成される。そして、その第1導体膜と、第2導体膜並びに隣接する他の導体膜14との間で接地容量が構成される。上記容量パターン付きの3個の誘電体共振器10を、各容量パターン同士がともに同一方向を向くように併設する。そして、隣接する誘電体共振器に形成される容量パターン同士をインダクタンスL1,L2で連結する。 (もっと読む)


【目的】 基板表面の配線パターンの所定領域を絶縁層を介してシールド層で被覆するものにおいて、放射ノイズ低減効果を向上させるとともに、高周波特性を低下させないようにする。
【構成】 シールド層5を形成するための材料として鉄粉を含んだポリマーペーストを用いた。 (もっと読む)



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