説明

福井鐵工株式会社により出願された特許

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【課題】 橋梁の下側面に付着した汚れを、効率よく低コストで洗い落とすことが出来る洗浄装置の提供。
【解決手段】 車両1から支持アーム2を水平に延ばし、該支持アーム2の先端には縦支柱8と水平アーム9からなるL形アーム3を取付け、上記支持アーム2は伸縮可能とし、L形アーム3は昇降動すると共に縦支柱8を中心として旋回することが出来る構造とし、そして上記水平アーム9には洗浄液を噴射する噴射ノズル10,10・・を取付けている。 (もっと読む)


【課題】 防潮堤開口部を高潮や津波に備えて扉体の水平移動で閉鎖する横引きゲートでは、老人、主婦でも簡単に間違い無くゲート閉鎖操作を可能にする省力化が望まれていた。
【解決手段】 横引きゲートの扉体内部に水平な準密閉型の油圧ロッドレスシリンダー収納体を設け開口11とは反対側端部を防潮堤10に固定し、扉体全長の6割程度の全長となる油圧ロッドレスシリンダー2を移動可能な状態で収納体に保持し、直流モーター駆動の超小型油圧ユニット7を備え、油圧ロッドレスシリンダー外部チェーンの上部を収納体に固定し下部に扉体連結部材9を固定した。最初に扉体を車輪6によりレール14の上に乗せる作業を行い、続いて水平方向の移動作業を油圧ロッドレスシリンダーで自動で実現可能にしたために、誤動作が生じる心配がない素早い省力作業を軽自動車のバッテリー電源で実現した。 (もっと読む)


【課題】 世界で初めて試作された油圧ロッドレスシリンダーは、性能は優れた構造であるものの、製造に手間が懸かり、大量生産は難点を抱えてコスト高になりやすい構造であった。低コストで製造が容易な実用的油圧ロッドレスシリンダーを実現することが本発明の課題である。
【解決手段】 内部チェーンをエンドレス形状に両端の回転出力軸に固定されたスプロケットに噛合う構造とした油圧ロッドレスシリンダーの、仕事を行う大径のピストンとこれとは反対方向に動くカウンターピストンとの面積比が、1.6倍から2.5倍程度の範囲となるように選択する一方で、通常型チェーンの2〜3倍の許容張力の小型特殊チェーンを内部チェーンに採用する設計手法を採用した。 (もっと読む)


【課題】 油圧ロッドレスシリンダーの使用目的に応じた応用型の改良技術である。外部チェーンが省け単純で耐環境性に優れた油圧ロッドレスシリンダーを提供する。
【解決手段】両端のハウジングに固定されるシリンダーと平行に、従来の二つに完全に分離された内部チェーン自由端側の収納室に替わって、単純形状の耐圧円筒を設け、内部チェーンのみでエンドレス形状が構成できるようする。小径のロッドをピストンとは反対側の耐圧円筒内部に設けて内部チェーンに連結すると共に、耐圧円筒中央部にはロッドを摺動可能に密封する隔壁を設けた。 (もっと読む)


【課題】 スクリーンで捕捉された塵埃を掻上装置で掻上る塵埃除去装置であって、レーキ先端とスクリーンとの間に噛込んだ塵埃を容易に取外し、掻上装置を小型化する。
【解決手段】 掻上装置6は、周回軌道17上を周回するレーキ18と、レーキ18の姿勢を保持する姿勢保持装置20とで構成され、姿勢保持装置20は、周回軌道17の上昇軌道17aにおいてレーキ18を掻上げ姿勢に保つものであり、一端部がレーキ18に連結されたガイドアーム31と、ガイドアーム31の他端部に設けたガイドローラ34を上下方向へ案内するガイドレール32とで構成され、ガイドレール32は上昇軌道17aよりも下流側で且つスクリーン5の手前に位置し、スクリーン5はレーキ18とは別に昇降自在に構成されている。 (もっと読む)


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