説明

盟友技研株式会社により出願された特許

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【課題】複数の永久磁石を吸着関係並びに反発関係に組み合わせて、往復可動部材に対する可動軸方向の緩衝を行うようにした往復動緩衝装置を提供すること。
【解決手段】回転駆動源2と、該回転駆動源からの回転出力により回転するカム4と、該カムのカム面4aにローラ5を介して当接し、回転動を直線往復動に変換して出力する直動従節6とを含む運動変換機構MTにおける往復動緩衝装置であって、直動従節に取り付けられていて、直動従節の往復動方向の一方の面7a側に第1の磁極10aが、他方の面7bに第2の磁極10bが向いている可動永久磁石10と、ハウジング8側に取り付けられていて、可動永久磁石の第1の磁極に対して吸着関係の磁極11aが対面する第1の固定永久磁石11と、可動永久磁石の第2の磁極に対して反発関係の磁極12aが対面する第2の固定永久磁石12と、を含むものからなる永久磁石を用いた往復動緩衝装置。 (もっと読む)


【課題】位置決めすべきステージを、ローラ駆動方式により自動位置決めするローラ駆動式ステージ位置決め装置を提供すること。
【解決手段】基体1と、基体に設けたガイドレール2に沿って移動可能であり、ステージ3を備え、該ステージに対して一体的に組み立てられたトラックプレート4を備えたステージ組立体5と、トラックプレートの一方の面に当接し、ガイドレールに対して直交する方向に沿って軸心を有する送りローラ6と、送りローラを回転駆動するための回転駆動源7と、トラックプレートの他方の面に当接し、送りローラとによりトラックプレートを挟み込む加圧ローラ8とを含むものからなり、送りローラを回転することによって、トラックプレートを介して前記ステージ組立体を移動するようにしたことを特徴とするローラ駆動式ステージ位置決め装置。 (もっと読む)


【課題】長尺化するピン端子に対応するべく開発した高真直性を有する段付きピン端子および線材矯正手段を含む段付きピン端子製造装置を提供すること。
【解決手段】連続する線材RMから、該線材の長さ方向に単位長さのピン端子を寸法取りして、各単位長さ毎にピン端部分を先細まり傾斜面状になるように減径加工して減径部を形成し、該減径部において切離することによって形成されるピン端子であって、
前記ピン端子が、軸方向に連続する少なくとも二つの異なる径部分D、D1を有する段付きピン端子1であり、前記異なる径部分を塑性加工により形成してなり、前記塑性加工で生じる曲がり要素を、曲がり矯正手段によって矯正してなることを特徴とする高真直性を有する段付きピン端子。 (もっと読む)


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