説明

有限会社コンペックスにより出願された特許

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【課題】熱エネルギーを大幅に削減できる茸栽培用菌床組成物の調合殺菌機。
【解決手段】下記の要件を備えている茸栽培用菌床組成物の調合殺菌機。1)水平な回転軸に取り付けられた螺旋状のプレートよりなる回転羽根、2)回転羽根を回転自在に収納し底部が半円筒形状、胴部が長方体形状になっている筐体、3)筐体の上部に開閉自在又は着脱自在に取り付けられている蓋板、4)筐体における半円筒形状の底部の最下部又は最下部に近い位置に下向きに取り付けられている排出管、5)筐体における半円筒形状の底部の最下部又は最下部に近い位置で回転軸と平行する方向に等間隔で取り付けられた複数の水蒸気送入管よりなる第1の水蒸気送入管群、6)筐体における半円筒形状の底部の側面に回転軸の高さに近い位置で回転軸と平行する方向に等間隔で取り付けられた複数の水蒸気送入管よりなる第2の水蒸気送入管群。 (もっと読む)


【課題】スチールロッカーや収納棚の高い位置にある棚段に収納されている組立箱でも容易に手元に引き寄せて取り出すことができるようにする。
【解決手段】本発明に関わる組立箱は、段ボール紙や厚紙等の紙製板体を折り曲げてなり、前板1、後板2、左右一対の側板3、4及び底板5を有する組立箱であって、一方の側板3の下縁に近い部分に貫通孔6を有し、その貫通孔6に、プラスチック製の平らな基板7と該基板と一体化しており且つ基板に対して垂直方向に配置されている薄板状のつまみ板8とよりなる治具9のつまみ板8が箱の内側から外側に突き出すように取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱エネルギーコストを大幅に削減し、また既存設備の稼働率の向上も図れる茸栽培用殺菌菌床の製造方法である。
【解決手段】本発明に関わる茸栽培用殺菌菌床の製造方法は、フスマ、米ぬか、粉砕玉蜀黍及び粉砕大豆の中の少なくとも1種よりなる栄養成分とオガ粉と水との混合物を茸栽培用容器に充填した状態で外部から水蒸気で加熱して殺菌することよりなる茸栽培用菌床の製造において、予め栄養成分を過酸化水素水と接触させてからオガ粉と混合し茸栽培用容器に充填し加熱殺菌する。 (もっと読む)


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