説明

有限会社桂鉱社により出願された特許

1 - 1 / 1


【課題】飲料用容器において飲料の味や風味を損ねる可能性が全くなく、飲料水や既存の飲料を収容するだけで酸化を防げるとともに、酸化還元電位を下げることができること。
【解決手段】飲料用容器1は、アルミニウム容器2の内部にPET(ポリエチレンテレフタレート)ボトル3が所定容量の空間4を形成するように間隙を空けて固定され、空間4には石英閃緑ひん岩の微粉末をゲル化して蒸留水に分散させたスラリー5が充填されている。この飲料用容器1の中(PETボトル3の中)に水道水、スポーツドリンク、オレンジジュース、炭酸飲料、アルコール飲料、牛乳を入れて酸化還元電位(ORP)の経時変化をORP測定器で測定したところ、いずれの飲料についてもORP値が大きな負の値となり、炭酸飲料、牛乳を除いて、ORPの負の値は長期間に亘って持続することが分かった。 (もっと読む)


1 - 1 / 1