説明

理研機器株式会社により出願された特許

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【課題】ゼロ荷重付近における位置決め精度が高く、目標追従性に優れた液圧制御装置、および該液圧制御装置を備えた試験機を提供すること。
【解決手段】液圧シリンダ(10)の作動状態を制御する液圧制御装置(2)であって、作動液体を吐出する液圧ポンプ(20)と、液圧ポンプ(20)と液圧シリンダ(10)のヘッド室(12a)とを接続するヘッド側液路(32)、および液圧ポンプ(20)と液圧シリンダ(10)のロッド室(12b)とを接続するロッド側液路(34)を有する液圧回路(30)と、を備え、液圧回路(30)のヘッド側液路(12a)には第1の高速オンオフ弁(42)が配置され、第1の高速オンオフ弁(42)とヘッド室(12a)との間には、作動液体を排出する排出液路(36)が接続されるとともに、排出液路(36)には第2の高速オンオフ弁(44)が配置されている。 (もっと読む)


【課題】吐出量可変ポンプの吐出量により送油量が制御され、高速オンオフ弁により戻油量が制御される油圧シリンダと、サーボ弁によって制御される出力荷重の小さい油圧シリンダとを組み合わせることにより、応答性に優れ、しかも、油圧の損失の少ない油圧シリンダの制御装置を提供する。
【解決手段】油圧シリンダの制御装置は、吐出量可変ポンプ13の吐出量により送油量が制御され、高速オンオフ弁14により戻油量が制御されるメインシリンダ10と、サーボ弁22により制御されメインシリンダ10よりも出力荷重の小さいサブシリンダ20とを備えている。制御装置は、実際の出力値が目標値となるようにサブシリンダ20を制御し、前記吐出量可変ポンプ13の吐出量と前記高速オンオフ弁14による戻油量は、前記サブシリンダ20に作用する負荷により制御されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、油圧シリンダの変位が設定された変位の許容範囲にあるときには、油圧源をオフロード状態とすることができ、また、油圧源をオンロード状態とした直後に、油圧シリンダ内の圧力と異なる圧油が、油圧源から油圧シリンダに一気に流れ込むことのない、サーボ弁による油圧シリンダの制御装置を得ることにある。
【解決手段】油圧シリンダ10はサーボ弁12を制御することよってにその変位が制御される。前記油圧シリンダ10のヘッド側圧力室10aとサーボ弁12との間の油路32,33に流量制御弁15と開閉弁14とからなる流量制御回路13と、開閉弁17とが並列に設けられており、ロッド側圧力室10bとサーボ弁12との間の油路34,35に、流量制御弁20と開閉弁19とからなる流量制御回路18と、開閉弁22とが並列に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、圧力計をコンパクトに構成するとともに、圧力表示面を所定の向きで流体機器等に取り付けることができ、かつ、被測定流体の圧力変動の応答遅れがなく、正確な圧力を計測できる高圧圧力計を安価に提供することである。
【解決手段】本発明高圧圧力計は、プランジャー用ブロック2のプランジャー摺動口21内をシール部材26でシールされて摺動するプランジャー6とシリンダブロック1のシリンダ口11内をシール部材52でシールされて摺動するピストン5とを有し、プランジャー6の外径をピストン5の外径より小さくし、被測定圧力流体の高圧圧力を前記プランジャー6で受圧して前記ピストン5で圧力伝達流体を押圧して圧力計測体で計測する。プランジャー6をシールする前記シール部材26は、アセタール樹脂で形成されたバックアップリング34を介して支持されている。 (もっと読む)


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