説明

澤藤電機株式会社により出願された特許

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【課題】 ステータコイルの巻装が容易なステータ構造にすると共に、巻装されるステータコイルの占積率も向上させる。
【解決手段】 ステータリング2、ステータリング2に設けられるティースコア4及びティースコア4に巻回されるステータコイル5を備えた回転電機のステータにおいて、ステータコイル5は、ティースコア4の先端からその基部方向に向かうにつれ、積層された各コイルの厚さが薄く形成されると共にそのコイル幅が広く形成されてなり、かつ、積層された各層のコイルの断面積が一定に形成される。 (もっと読む)


【課題】固定子コアがその内周に備える複数のティース間に形成されるスロットに、角形導体を成形して成るコイルのコイル辺が収容される回転電機用固定子において、コイル辺がスロットに収容されるようにしてコイルを固定子コアに容易に巻装する。
【解決手段】各ティース11bの先端には、周方向一方側に突出する係止突部11cが、コイル辺16のスロット13への挿入を許容する間隔を周方向一方側の隣接ティース11bとの間にあけるようにしてそれぞれ一体に設けられ、スロット13に収容されるコイル辺16のうち少なくとも固定子コア11の半径方向に沿う最内方部分と、隣接ティース11bとの間に介在してコイル辺16を係止突部11cに係合させ得る位置に定めるための位置決め部材20Aが、固定子コア11の半径方向内方側から各スロット13に嵌入、固定される。 (もっと読む)


本発明は、サージの発生を抑止できるようにしかつ入力側直流電圧が同じ条件の下で出力側の実効電力を大にすることを目的とし、Hブリッジ型の矩形波インバータにおいて、第1の周期においてオン状態にされる第1のスイッチと第3のスイッチとに関して、第1のスイッチがオフされる以前に第3のスイッチをオフせしめ、かつ第2の周期においてオン状態にされる第2のスイッチと第4のスイッチとに関して、第2のスイッチがオフされる以前に第4のスイッチをオフせしめるようにした。
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磁石界磁交流発電機1の交流電圧を、3相整流回路2で直流に変換し、ブリッジ型インバータ11で交流に再変換して出力電圧と周波数とを一定化する発動発電機用インバータにおいて、W相主発電巻線Wと同相の電圧を発生するサブ巻線31と、ブリッジ型インバータ11に流れる電流を検出する電流検出部32と、サイリスタ6,7,8にゲート電圧を印加するゲート回路33と、サイリスタ8にゲート電圧を印加する限定ゲート回路34と、サブ巻線の電圧の位相を検出する位相検出回路35と、3相整流回路2の直流電圧出力を監視する直流電圧検出回路38と、軽負荷の時には電流検出部32の電流値によってW相主巻線に接続されるサイリスタ8のみを位相制御する限定ゲート回路34とを備えて構成された発動発電機用インバータが開示されている。
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ボビンに嵌入、固定される接続端子にコイルからの口出し線がヒュージング接続されるアウタロータ型多極発電機用ステータにおいて、ヒュージング接続後の口出し線に弛みが生じないようにするとともに、ステータの組付け作業を能率的に行い得るようにするために、接続端子(32)は、嵌合孔(31)に嵌入、固定される外部導線接続用端子部(32a)と、該外部導線接続用端子部(32a)に一端が直角に連なってステータの半径方向内方側に延びる連結板部(32b)と、該連結板部(32b)の他端部との間に口出し線(33)を挟んでヒュージング接続することを可能として連結板部(32b)に連設される挟持板部(32c)とから成り、ボビン(24)の内周に、連結板部(32b)の他端側を一端に臨ませるとともにヒュージング接続用の一対の電極(44,45)の一方を通すことを可能として両端を開放した溝(43)が設けられる。
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【課題】全体としてリング状であるコイルエンドを有して鉄心にコイルが装着されるロータと、該ロータを囲繞するステータと、該ステータを内面に固定せしめた円筒状のヨークの両端にフロントブラケットおよびリヤブラケットが結合されて成るケーシングとを備える始動モータを含み、フロントブラケットを回転自在に貫通した回転軸の前端部が、始動用リングギヤに噛合可能なピニオンに、減速機構およびオーバーランニングクラッチを介して連結されるエンジンの始動装置において、回転軸の軸長を比較的短くすることを可能として小型化を図るとともに、回転軸の円滑な回転を保証する。
【解決手段】回転軸11を貫通させるとともに該回転軸11との間にニードルベアリング89を介在せしめた円筒状の軸受ハウジング88が、ロータ26のコイルエンド87a内に突入するまで後方側に延びてフロントブラケット22に一体に設けられる。 (もっと読む)



【課題】 メインバッテリとサブバッテリとのバッテリ構成において、両者の協調とメインバッテリの過放電を防止する。
【解決手段】 メインバッテリ5とサブバッテリ6とを備え、オルタネータ1の出力電圧でメインバッテリ5とサブバッテリ6とを充電する構成のバッテリアイソレータにおいて、メインバッテリ5を監視するメインバッテリモニタ回路11と、サブバッテリ6を監視し、サブバッテリ6のバッテリ電圧が予め定められた電圧以下になったときサブバッテリ6の負荷10への電力の供給を遮断するサブバッテリモニタ回路12と、メインバッテリモニタ回路11及びサブバッテリモニタ回路12の内、少なくともメインバッテリモニタ回路11の監視電圧を基にサブバッテリ6への電流を制御する電流制御回路13とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】 トラック、トレーラ等の大型車両に用いられるパワータード等の補助ブレーキを制御する装置において、ABSの搭載または非搭載に拘らず、共通化した補助ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 車両のクラッチスイッチ3、アクセルスイッチ4および運転席内のコンビネーションスイッチ5の組合せ状態を基本的入力条件として、制御部1が電磁バルブ7を駆動し、補助ブレーキ装置を制御する。制御部1にはABS信号入力端子6を設けて接続カプラ10を介してABS制御装置と接続する。ABS信号入力端子6のハイレベルからローレベルへの立下りを検出して電磁バルブ7を強制的に作動解除する。ABS信号入力端子6のローレベルからハイレベルへの立上りから禁止期間tの間は電磁バルブ7の作動遷移を禁止する。 (もっと読む)


【目的】 自動電圧調整器付発電機と出力コンセントとの距離が遠い場合においても出力の電圧制御が安定であり、かつ外部要因で発電機とコンセント間の電線が切断されたような場合でも過電圧等の危険がないようにする。
【構成】 固定子巻線1、固定子巻線と電気角で90度異なる位置に設けた励磁巻線3、励磁巻線の発生電圧を整流および平滑化する整流器4とコンデンサ5、この平滑化された電圧に基づいて励磁磁束を発生させる回転子巻線2、スリップリング6、6’を介して回転子巻線の両端に設けられるフライホイール用ダイオード28を備える。固定子巻線の出力電圧に応じてパルス幅変調されたパルス状電圧列を出力する電圧検出装置30から制御線60を介して入力側にフォトカプラ21が設けられた電圧制御部20を備える。電圧制御部20は電圧検出装置30からのパルス信号によって固定子巻線1の出力電圧を一定に保持するため回転子巻線2に流す電流をパワートランジスタ27のスイッチングによりデューティ制御する。 (もっと読む)


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