説明

ハートランド・データ株式会社により出願された特許

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【課題】プログラム方式の電子情報処理装置の低消費電力化を図るためのプログラム開発に用いてデバック作業を容易にするための電子計測器を実現する。
【解決手段】プログラム方式のターゲットデバイスの動作ステップと連動して、回路の電流、電圧、温度、振動、または、被照射光量、などの物理データ計測を行う計測部と、ソースコードのコンパイル時にデバッグ行を挿入するプ第1コンピュータと、ターゲットデバイスの出力からソースコード番号データを収集し、その収集に同期して物理データを収集するデータ収集器と、収集データを第2コンピュータに伝送する通信路と、を備え、デバッグ行は位置情報やデバッグ行を通過した時刻をデータ収集器へ出力する。また、ターゲットデバイスは、書込手続きの必要な半導体メモリを備え、それのアドレス宛てに、その書込手続きを含まない書込コードを出力する。 (もっと読む)


【課題】プログラムのデバッグをより効率的に行なうことができるソースコードトレーサを実現する。
【解決手段】プログラム方式の電子情報処理装置であるターゲットデバイス30と、そのプログラムであるソースコードをコンパイルし、コンパイル時にデバッグ行を挿入するコンピュータ7と、ターゲットデバイスのアドレスバス、データバス、またはインストラクションバスからデータを選択的に収集し記憶するデータ収集器10と、データ収集器から収集データを外部のコンピュータに伝送する通信路6と、を備える。特に、デバッグ行は、デバッグ行のソースコード上の位置情報を含むデバッグ情報を、予定のアドレス向けにデバッグデータとして出力する。この際、通過した時刻情報も出力してよい。また、上記データ収集器10は、設定した少なくとも1つのアドレスに一致する場合に、外部バスからデータを選択的に収集し記憶する。 (もっと読む)


【課題】
マイコン内臓のI/O回路は、マイコンのハードウェア仕様での動作範囲に制限されるため、新規の通信プロトコルや従来ある通信仕様に比べて、更に高速になった通信プロトコルを検出するには、一度、設計/製作した通信ラインモニター装置としての電子回路を変更、もしくは、電子回路の追加を行う必要があり、通信ラインモニター装置の再設計/製作しなければならないという問題を有していた。
【解決手段】
FPGA内部のUSER LOGIC回路4は、通信プロトコルに合わせて、プログラムにより通信信号検出の論理回路を変更できるため、通信ラインモニター装置としての電子回路を変更、もしくは、回路の追加が容易となり、通信ラインモニター装置の再設計/製作の必要が無くなり、複数の通信プロトコルに対応できる汎用的な使い方ができる。 (もっと読む)


【課題】
ブートプログラムがない場合または不正な場合にブートプログラムをインスツールすることができるファームウェア組込装置を提供する。
【解決手段】
ブートするときにフラッシュメモリ13にプログラム15が無い、または不正と認識するブート情報14を判断することにより、フラッシュメモリ13のフォーマット及び着脱可能なメモリカード17にあるプログラムファイル19をインスツールする。 (もっと読む)


【課題】
FATファイルシステムを使用してランダムアクセスを行うと、現在の読み込み位置より順方向の領域をアクセスする場合は、高速であるが、逆方向の領域をアクセスする場合は、FATファイルシステムの構造上アクセス速度が非常に遅いという欠点がある。
※FATファイルシステムとは、HDD/メモリカード等の大容量メディアに汎用的に使用されているメディアフォーマットである。
【解決手段】 FATファイルシステムの使用方法を工夫する事で、ランダムアクセス時の速度低下を軽減させる。 (もっと読む)


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