説明

昭和化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】経済性、操作性、および廃液の処理性に優れるとともに、生産物を高純度で得ることができるヒドロキシアルキルアミノフェノール誘導体の製造方法等を提供する。
【解決手段】アミノフェノール誘導体とクロロ炭酸クロロアルキルとをアルコール性のヒドロキシ基を有する溶媒中で反応させて対応するカルバマート誘導体を製造した後、該カルバマート誘導体を水酸化アルカリで処理することによる、下式で表されるヒドロキシアルキルアミノフェノール誘導体の製造方法。


(式中、R1は水素原子、C1−C4のアルキル基等を表し、R2は水素原子、C1−C4のアルキル基等を表し、R3は水素原子、又はC1−C2のアルキル基を表し、R5はC2−C6のヒドロキシアルキル基を表す。ここで、R1、R2、及びアミノ基は、互いに重複することなくヒドロキシ基に対してオルト、メタ、又はパラの位置にある。) (もっと読む)


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