説明

西村器械株式会社により出願された特許

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【課題】患者の処置部位に対して安定的・効果的な加圧できるようにする。
【解決手段】患者の処置部位を間欠的に加圧するためのカフ1を備え、カフ1は、間欠的に加圧するために膨張と収縮を繰り返すメインバルーン10と、メインバルーン10の加圧を緩衝するために膨張する予圧バルーン11と、患者の処置部位における細い部分で膨張する規制バルーン12とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加圧部の膨張・収縮を個々の患者の心臓の状態と精密に同調させることができ、広範囲の患者に使用可能な外部型血管・心機能補助システムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の外部型血管・心機能補助システムは、圧縮気体発生手段Cを備えた装置本体4と、患者の処置部位を囲む少なくとも1個の加圧部3と、圧縮気体発生手段Cと加圧部3を連通する配送管7とから成り、配送管7の中間部分に、加圧部3の近傍に気体送通・排出切替弁8を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定の濃度を有する霧化粒子を室内全体に効率良く拡散することにある。
【解決手段】本体に、霧化する液体を収容する容器部と、この容器部内の液体を霧化するための超音波振動部と、霧化粒子を上方へ噴霧するための粒子噴霧パイプ8と、霧化粒子をこの粒子噴霧パイプ8へ送るための送風ファンとを備え、粒子噴霧パイプ8内の噴霧口附近において、粒子噴霧パイプ8の軸方向Cに延設された放射パイプ9と、粒子噴霧パイプ8の内周壁に軸方向Cに対して傾斜して突設された複数のブレード6とを設け、放射パイプ9は、その周壁に放射パイプ内の霧化粒子を放射状に導くための複数の導出孔を有している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成であるにも拘らず、霧化粒子を室内等全体に効率良く拡散可能な装置を提供することにある。
【解決手段】本体1に、霧化する液体4を収容する容器部と、この容器部2内の液体4を霧化するための超音波振動部5と、霧化粒子4bを上方へ噴霧するための粒子噴霧パイプ8と、霧化粒子4bをこの粒子噴霧パイプ8へ送るための送風ファン7とを備えた超音波霧化装置において、粒子噴霧パイプ8の噴霧口8aの外周に沿って上方エアーを噴射する手段10を備え、噴射手段10のエアー噴射口11a及び粒子噴霧パイプ8の噴霧口8aを上方に向けると共に、噴射手段10のエアー噴射口11aを粒子噴霧パイプ8の噴霧口8aより下方に配置して、噴射手段10からのエアー噴射によって、粒子噴霧パイプ8から噴霧される霧化粒子4bを上方へ噴出させるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】ダブルチェンバー方式の外部型カウンターパルゼーション装置のカフの構造に改良を加え、より効率よく患者の処置部位の所望の箇所を特に強く加圧できる低馬力・高効率の心臓のポンプ作用補助装置を提供する。
【解決手段】外部型カウンターパルゼーション装置の患者の処置部位5を囲む加圧部が、常時膨張可能な予圧チャンバー4と、予圧チャンバー4により覆われる患者処置部位5周囲の少なくとも一部にて、患者処置部位5と予圧チャンバー4の間に別個に担持される随時膨張可能なメインチャンバー1と、から成り、メインチャンバー1を膨張させると、常時膨張下にある予圧チャンバー4が圧縮変形して、メインチャンバー1の表面が患者処置部位5に押し付けられて、患者処置部位5が加圧されるようになっている外部型カウンターパルゼーション装置において、予圧チャンバー4とメインチャンバー1の間に支持板2を配置すること。 (もっと読む)


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