説明

共栄テクニカ株式会社により出願された特許

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【課題】圧力損失を防止するとともに、内側の部材と外側の部材との係合状態を確実なものとし、継手本体がホースから外れることを防止することが可能な継手金具を提供する。
【解決手段】継手金具1は、内側金具2及び外側金具3からなる。内側金具2は、高圧ホースHの内部に差込まれ内径が高圧ホースHの内径と等しくなるように拡げられる拡径部6と、拡径部6の端部から高圧ホースHの外部に延出される延出部7と、延出部7の外周面から径方向外側に突出し周方向に所定の間隔で形成された複数の外向き突起部8とを有する。一方、外側金具3は、継手本体10と、高圧ホースHの外周面にかしめられる円筒状の第一カシメ部14と、外向き突起部8よりも高圧ホースHの端面側に配置され、継手本体10の内周面から径方向内側に突出し周方向に所定の間隔で形成された複数の内向き突起部15とを有する。 (もっと読む)


【課題】作業者の手間や負担を軽減するとともに、減衰力特性を測定するための検査時間を大幅に短縮することが可能な緩衝器の検査装置を提供する。
【解決手段】緩衝器の一端側を固定状態で支持する固定支持部と、回転可能に支持されサーボモータ29の作動によって回転力が付与される回転ナット部35と、回転不能に取設されるとともに回転ナット部35に螺合され、回転ナット部35の回転に従って直線運動する可動ボールネジ部37と、緩衝器の他端側を保持するとともに、可動ボールネジ部37の直線運動に連動する可動保持部と、サーボモータ29の正転及び逆転を交互に繰り返すことにより、基準位置を中心に所定の振幅で可動ボールネジ部37を往復直線運動させ、可動保持部を介して緩衝器の他端側に振動を加える加振制御手段と、可動ボールネジ部37の往復直線運動を補助するアシスト機構43と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】駆動中でも容易にストロークを可変させることができるとともに、比較的簡単な構成で小型化及び低廉化が可能となるストローク可変装置を提供する。
【解決手段】第一主回転体20に設けられた第一偏芯軸32と、第二主回転体21に設けられた第二偏芯軸33と、往復直線運動可能な状態で支持されたラム19と、上下方向における第一偏芯軸32及び第二偏芯軸33の変位をラム19の一端側に伝達する伝達機構35と、ラム19のストロークを設定するストローク設定手段と、設定されたストロークに基づいて、第一偏芯軸32と第二偏芯軸33との位相差を決定する位相差決定手段と、第一偏芯軸32と第二偏芯軸33との位相差を、決定された位相差に一致させる位相差調節制御手段と、調節された位相差を維持したまま、第一主回転体20及び第二主回転体21を互いに同速度で回転させラム19を往復運動させる往復運動制御手段とを具備する。 (もっと読む)


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