説明

株式会社東洋商行により出願された特許

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【課題】 矢板60を腹起し80bへ固定して防護柵70を構成する際に、該矢板60と腹起し80bとを溶接することなく強固に固定することのできる固定具1を提供する。
【解決手段】
本発明の固定具1は、腹起しに係止される係止体31と、該係止体31を有する連結部3とを備え、前記二枚の矢板60,60の隣接する二つの継ぎ手63,63を前記矢板60の腹起し80bに当接する面とは反対側の面より嵌合可能な凹部21を有する嵌合体2を、前記連結部3に進退自在に固定して成る。
前記嵌合体2は、凹部21と連結し該凹部側から前記連結部3側へと突出する突出部材41を備えると共に、前記連結部3に該突出部材41を挿入可能な連結孔33を備え、前記連結孔33に挿入された前記突出部材41を前記連結部3に対して所定の挿入長さで固定可能とすることが好ましい。
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