説明

有限会社雄栄工業により出願された特許

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【課題】 硬く、強度のある素材を使用することができ、しかも、接続作業が容易な管継手を提供する。
【解決手段】 筒状体をその長さ方向に沿って2つに切断した第1管継手半体110および第2管継手半体120と、前記第1管継手半体110と第2管継手半体120のいずれか一方に形成した係止部122と、いずれか他方に形成した被係止部112とを有し、係止部122と被係止部112とが係合することで、第1管継手半体110と第2管継手半体120とが結合して筒状の管継手100となる。 (もっと読む)


【課題】 沈下しにくく、施工が容易な鋼管杭と、これを用いた建物の基礎構造を提供する。
【解決手段】 本発明の鋼管杭10は、中空で筒形の本体11と、本体11の先端に形成された複数のスリット12と、本体内に進入可能な凸状部を有するとともに本体内径より大きい径を備えたキャップ13と、を有する。鋼管杭10を打ち込むと、キャップ13は土中に殆ど入らず、鋼管杭10のみ打ち込まれる。そのため、キャップ13は本体11内に押し込まれるようにして入り、スリット12のある先割部14が鋼管杭10の打ち込みの進行に応じて円錐状に拡がりながら支持層の土中に入る。鋼管杭10の上端部は、底板26を吊りさげ、基礎コンクリートの基礎鉄筋22と結合した結合鉄筋27と、環状鉄筋28を配索し、基礎コンクリート30を打設して一体に結合する。 (もっと読む)


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