説明

株式会社 ミツカにより出願された特許

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【課題】穀物等の被粉砕物の粉砕作業を長期にわたって行うことができるとともに、磨耗した上臼と下臼の粉砕面の溝の目立て作業を適時に行うことができる石臼を提供する。
【解決手段】筐体11の上面に支持された下臼14の上面に穀物等の第1粉砕面14aを形成するとともに、下面に第2粉砕面14bを形成する。前記下臼14の上面に回転可能に支持された上臼16の上面に穀物等の第1粉砕面16aを形成するとともに、下面に第2粉砕面16bを形成する。穀物の長期粉砕作業によって、前記下臼14の第1粉砕面14aと、上臼16の第2粉砕面16bが摩耗した場合に、下臼及び上臼14,16を筐体11の上面から取り外し、下臼14及び上臼16をそれぞれ上下反転して装着し、摩耗していない下臼14の第2粉砕面14bと上臼16の第1粉砕面16aとを用いて穀物の粉砕作業を行う。 (もっと読む)


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