説明

株式会社カク・コーポレーションにより出願された特許

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【課題】繰り返し使用可能で、梱包が容易な細長形状製品用梱包材の提供。
【解決手段】サーフボードなどの細長板状製品Aを内部に収容して保持する長方形の薄型箱状をした合成樹脂板材をもって折り畳み可能に形成した梱包材支持枠体12と、該梱包材支持枠体の外側を包み込む前記合成樹脂材と同じ材料からなるシート状材11とを有し、前記梱包材支持枠体12は帯状をした合成樹脂製ダンボール板材からなり、内部に前記細長板状製品Aが収容できる大きさの長方形状をした外周枠部13と、該外周枠部13の底板部15と頂板部18間に掛け渡され、少なくとも一端側が着脱自在で、前記細長板状製品Aが挿入される支持溝25を備えた複数の支持板14,19とをもって構成され、前記梱包材支持枠体12は、その外周枠部13の底板部15が前記シート状材11の表面に固着されており、該シート状材11上で折り畳まれた状態においてもその外周が前記シート状材にくるまれるようにした。 (もっと読む)


【課題】
緩衝性を持ち、嵩張らず、気候の変化に左右されない梱包用衝撃緩衝材の提供。
【解決手段】
包装用容器10とその内部に収容される包装物Aとの間に介在され、互いに上下に組み合わされることによって内部に包装物収容空間28が形成される上支持部材22と下支持部材21とを備えてなる梱包用衝撃緩衝材20において、前記上下の下支持部材21は、合成樹脂フィラメントを用いたスパンボンド不織布からなる帯状板材23を多数平行に重ね合わせ、その互いに隣り合う帯状板材23をその長さ方向に一定間隔を隔てた位置毎に、該長手方向に直行する縦向きの接着部24により接着されるとともに、該接着部24を千鳥状配置となし、その各接着部24には上下両縁から中央部分に向けて切込み26が形成され、前記全帯状板材23を互いに離反させる方向に展張することによってハニカム構造となるハニカム材25をもって形成されている。 (もっと読む)


【課題】少ない部材で、宙吊り式の梱包が容易に出来、また、大きさや形状の異なった物品に即応させて使用することが出来る汎用性に富んだ宙吊り式包装箱の提供。
【解決手段】底板1とその互いに平行な両側縁側に折り曲げ可能に一体に備えた両側面板2,3とからなる箱底側面構成半体aと、頂板4とその互いに平行な両側縁側に折り曲げ可能に一体に備えた前後面板5,6とからなる箱頂前後面構成半体bとを有し、半体bの前後面板の下端縁及び前後縁を半体aの底板及び両側面板の内面縁部に連続配置に形成した凹溝10に嵌合させて箱体が組立て形成され、半体aの両側面板の上端間に包装物下側保持用の可撓性シート状をした吊り持ち部材20を備えるとともに、半体bの前後面板の下端間に包装物上側保持用の可撓性シート状をした押さえ部材21を備え、両半体a,bを組み合わせて組立てられた箱体内において吊り持ち部材20と押え部材21間に包装物Aを保持させる。 (もっと読む)


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