説明

ユニヴァーシティ オブ ピッツバーグにより出願された特許

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【課題】全身性紅斑性狼瘡または強皮症を有する患者の診断および/またはモニタリングに関し、この作業を実行するための方法およびキットを提供する。
【解決手段】診断またはモニタリングを受ける個体からの血液試料において、試料中の赤血球の表面上に沈着した補体成分C4dを測定し、かつ選択的に赤血球の表面上に沈着した補体受容体CR1もまた測定することにより、全身性紅斑性狼瘡(SLE)または強皮症を診断およびモニタリングするための方法で、診断のためには、健常個体の赤血球上に存在するC4d(および選択的にCR1)の量と比較する。モニタリングのためには、個々の患者からこれまでに得た試料における値と比較する。その比較は、C4dおよびCR1に関する個々の値、および/または正常個体において見出される2者の比を用いて行ってもよい。 (もっと読む)


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