説明

株式会社藤田製作所により出願された特許

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【課題】 別途除去ブラシを設けない低コスト、省スペースの可燃物分離装置を提供する。
【解決手段】 循環軌道の一部において、廃棄物に接触しながら廃棄物中を横断する櫛歯体の複数のバーにより、相対的に比重の軽い可燃物は、選択的に廃棄物中から掻き出され、廃棄物は可燃物と不燃物に分離される。その際に、バーに木切れ、ビニルのような可燃物が絡みついていることがあり、このままであると掻き出し効果の低下等を招いてしまうため、バーからこれら可燃物を速やかに取り除く必要がある。そこで、循環駆動している複数のバーに、循環軌道の一部においてバー支持部からバーの長さ方向へ流体を吹き付けることにより、バーに絡みついた可燃物を吹き飛ばし、可燃物を取り除くことにより、別途除去ブラシの設置を必要とせず、即ち設置面積の増大、コストの増大を抑えつつ、掻き出し効果の低下を防ぐことが可能な可燃物分離装置を提供することができる。 (もっと読む)


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