説明

株式会社ワークス松下により出願された特許

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【課題】 頂部を利用してきれいな線を引くことができるとともに、カッタによる切断の際にも刃による損傷がほとんど生じることがない三角スケールの製造方法を提供すること。
【解決手段】 アルミニウム又はアルミニウム合金から三角スケール本体を形成するスケール本体形成工程S1と、三角スケール本体の表面に電解着色被膜を形成する着色被膜形成工程S2と、三角スケール本体の電解着色被膜にレーザ光を照射して三角スケール本体の素地を露出させて目盛りを形成する目盛り形成工程S4と、を含む三角スケールの製造方法。着色被膜形成工程S2は、三角スケール本体の表面に直接的に着色被膜を形成する一次電解発色被膜形成工程から構成してもよく、或いは三角スケール本体の表面に陽極酸化被膜を形成する陽極酸化被膜形成工程と、三角スケール本体の陽極酸化被膜に着色成分の金属を析出させる二次電解着色工程とから構成してもよい。 (もっと読む)


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