説明

有限会社浜インターナショナルにより出願された特許

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【課題】 ローラー装置を用いた移動装置において、ローラーの軸線方向のガタを好適に抑えるとともに、動作抵抗が小さく、ローラーの磨耗の少ない移動装置を提供する。
【解決手段】 支持レール2の案内面2aには、移動体4を案内する案内方向に沿って溝部40が形成され、ローラー6b,7bの外周面には、溝部40内に入り込む、溝部40の深さより低い高さの突周部42が形成され、溝部40および突周部42は、溝部40の両縁部40a,40bと突周部42の両縁部42a,42bとが当接し、突周部42の外側面42cが溝部40の内側面40cに当接しないように、溝部40および突周部42の当接する両縁部において、案内面2aと溝部40の内側面40cとがなす角度θ1が、案内面2aと突周部42の外側面42cとがなす角度θ2より小さくなるよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】 予圧力を高めることなく、また、接触体や支持レールが磨耗しても、接触体と支持レールとの間のクリアランスを自動的になくしてガタが生じることのない移動装置を提供する。
【解決手段】 前記予圧装置8が、回動可能に設けられ、該回動の回動軸bから偏心した位置に接触体7が連繋され、回動されることで接触体7が支持レール2に対し接離動するよう配置された回動体10と、回動体10を、接触体7を支持レール2に当接させる方向へ回動させるよう付勢する第一付勢部材18と、回動体10の外周面または内周面の少なくとも一部を覆い、第一付勢部材18の付勢力による回動体10の回動方向に沿って、回動体10との距離が次第に離間するよう形成された対向面を有するベース部材12と、回動体10とベース部材12の対向面との間に、両者に接するよう配設された球状部材20とを有する。 (もっと読む)


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