説明

インディゴ テクノロジーズ グループ プロプライアタリー リミテッドにより出願された特許

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空気力学的凝集器(10)は、気体流れから粒子の除去を促進するために、気体流れ中の汚染物質粒子の混合及び凝集を助ける。凝集器(10)は、気体流れが流れるダクト(11)に取り付けられている。凝集器(10)は、複数の平面板(12)によって構成されている。平面板(12)は、ダクトを多数の平行通路に分割するために、気体の全流れ方向に伸延し、ダクト(11)の幅を横切って連続的な間隔を有している。ダクト(11)は、気体流れ内の通路の上流に大規模乱流を生成するために、構成物が構成され及び/又は構成物を有する。乱流によって汚染物質粒子が運ばれるような大きさ及び/又は強さの小規模乱流区域を作るために、翼部品(13)が各通路に供給される。各翼部品(13)は、対応するそれぞれの通路の中央に位置し、気体流れの全流動方向に連続的に間隔を有する複数のシャープエッジ翼(15)を備える。粒子が小規模乱流に支配されるように、サブストリームの大規模乱流によって、各サブストリームはそれぞれの通路内の小規模乱流区域を通過する。
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流体の流れの内部に乱流渦(1、2)を発生させることにより、その流体の流れの内部の二つの異なる種類の粒子間の相互作用を促進させる。この乱流渦は、その渦の中に異なるサイズの粒子を取り込む程度を著しく異ならせて異なる軌道(3、4)を追従させることによって衝突および相互作用の可能性を大きくするようなサイズおよび/または強度を有するように設計されている。最適な衝突率は、一つのサイズの粒子に対しは1よりも非常に小さなストークス数(St)維持する一方で、その他のサイズの粒子に対しては1またはそれ以上のストークス数を維持するようになっているシステムにより達成される。本発明は、微粒子が凝集によってそれよりも大きな粒子に形成されてから取り除かれるようになっている空気汚染防止に適用される。 (もっと読む)


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