説明

株式会社フリーザーシステムにより出願された特許

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【課題】簡単に解凍時のドリップの発生を防止することが可能な連続式予備乾燥方法および冷凍方法並びに連続式予備乾燥装置および冷凍装置の提供。
【解決手段】密閉容器10の搬入口22aを開き、搬入口22aから密閉容器10内へ冷凍前の対象物Aを搬入し、搬送装置15上に載せ、搬入口22aを閉じて、密閉容器10を密閉し、対象物Aを所定温度以下に維持するため、この所定温度以下に対応する飽和蒸気圧以下に密閉容器10内を減圧し、密閉容器10の外部から密閉容器10内にキャリアガスを供給し、対象物Aを所定温度以下に維持してマイクロ波を照射するとともに、対象物Aにマイクロ波が均一に照射されるように搬送装置15を密閉容器10内で回転し、対象物Aの水分を所定量除去するように乾燥した後、密閉容器10の搬出口22bを開き、搬出口22bから密閉容器10外へ対象物Aを搬出する。 (もっと読む)


【課題】対象物をコンベアによって搬送しながら凍結しないようにその凍結点以下まで過冷却する連続式冷却装置の提供。
【解決手段】対象物Xを凍結点以下まで冷却する冷却部2と、絶縁体により形成された一対の樹脂絶縁ローラ30a,30b間に掛け回され、載置された対象物Xを冷却部2内で搬送するコンベアネット31であって、導体により形成されたコンベアネット31と、高電圧が印加され、コンベアネット31に接触して連れ回る高電圧供給ローラ34とを有する連続式冷却装置1である。 (もっと読む)


【課題】大量の対象物をコンベアによって搬送しながら連続的に処理することが可能であって、解凍時にドリップが発生しないように冷凍することが可能な連続式冷凍装置の提供。
【解決手段】対象物Xを常温から凍結点を基準にして0℃〜−5℃の範囲の温度まで凍結しないように冷却する過冷却部2aと、この凍結しないように冷却された対象物Xを凍結点〜−40℃まで急速凍結させる凍結部2bと、絶縁体により形成された一対の絶縁ローラ30a,30b間に掛け回され、載置された対象物Xを過冷却部2a内で搬送する、導体により形成された第1のコンベアネット31と、高電圧が印加され、第1のコンベアネット31に接触して連れ回る高電圧供給ローラ34と、第1のコンベアネット31により搬送される対象物Xを引き継いで凍結部2b内で搬送する、第1のコンベアネット31とは絶縁された第2のコンベアネット31とを有する。 (もっと読む)


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