説明

株式会社京都知財倶楽部により出願された特許

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【課題】一度、蓋をはずした開口部に、その中の液体や気体が漏れないように再度、強力に蓋をしたい要求や、蓋のない開口部を強力に密閉したい要求は以前から強い。しかし、簡単な構成で確実に強力に密閉する手法は今までにはなかった。
【解決手段】本発明は、主に蓋と固定用ゴムをボルトとナットで締め付け密閉するシールユニットであって、固定用ゴムが圧縮されて開口部の内壁をシールし、さらに弾性変形した固定用ゴムが蓋を引き込み、蓋が開口部の口をシールする。すなわち開口部の内壁と開口部の口を二重に強力にシールすることを主要な特徴とし、あらゆる開口部を二重に密閉することにより課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】工事現場等の床スリーブの開口を養生するにあたり、各床スリーブごとに現場でベニア板を切って養生していた。そのため、工数と費用がかかり、また破損もしやすく安全や止水に課題があった。さらに工事後は産業廃棄物として処理をしていた。
【解決手段】ボルトとナットの間に、汎用養生蓋と上下の圧縮用板とその間に固定止水用ゴムを設け、ボルトとナットを締め付けることにより、固定止水用ゴムを圧縮し、固定止水用ゴムが横へ広がることにより、固定され止水される汎用養生蓋ユニットを発明した。汎用養生蓋ユニットを直径の異なる数種を予め用意して、床スリーブの開口に差込みボルトを締めることにより、養生が完了する。当発明により上記課題を全て解決した。 (もっと読む)


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