説明

有限会社パックスにより出願された特許

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【課題】歯周ポケット内における歯苔又は歯石といった不純物の除去効率を向上することができる歯科用器具を提供する。
【解決手段】単一又は複数の波長の光ビームを発生させる光ビーム発生器2と、酸化剤を充填したタンク3と、光ビーム発生器2で発生した単一又は複数の波長の光ビームを誘導する光誘導路とタンク3から供給された酸化剤を誘導する酸化剤誘導路とを内部に設けたノズル6とを備え、このノズル6の先端を歯Tと歯茎Gとの間に挿入した状態でノズル6の先端から光ビームを出射すると同時に酸化剤を噴射し、酸化剤に対する光ビームの光作用で活性酸素を発生させることによって歯Tの表面並びに歯Tと歯茎Gとの間(歯周ポケット)に存在する不純物としての歯石(歯苔を含む)Pを除去する。 (もっと読む)


【課題】紫外線を用いることなく人体への安全性を保ちつつ、また、酸化チタンを配合することなく容易に病原性微生物の殺滅することが可能な病原性微生物の殺滅方法を提供すること。
【解決手段】酸化剤含む組成物を対象物に接触させ、400nm〜1000nmの範囲における単一又は複数の波長を有する光を含む光線を該対象物に照射する病原性微生物の殺滅方法。 (もっと読む)


【課題】コストが低く、製造が簡単なテラヘルツ帯波処理装置および同方法を提供する。
【解決手段】所定のテラヘルツ波を発生するテラヘルツ波発生装置10と、発生されたテラヘルツ波の進行方向の前面に設けられた高機能樹脂により構成されたオプティクス光学面とを有している。より具体例として、オプティクス光学面として光半透過板4を構成する。テラヘルツ波発生装置10との間の光軸を第1の光透過規制器1で規制して光軸上のテラヘルツ波を透過させ、且つ所定の入射角度を有して入射される光を光半透過板4で反射させる。さらに、光半透過板4とSiボロメーターとの間の光軸上に第2の光透過規制器2、3が設定される。所定の可視光をパイロット光12として光半透過板4へ入射して、この光半透過板4により反射させ、該反射させた可視光の光軸をテラヘルツ波11の光軸へ重畳させる。この結果、テラヘルツ波11の光軸を可視光により模擬的に目視可能とする。 (もっと読む)


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