説明

エヌ・ティ・ティ・コムウェア西日本株式会社により出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】暗号化においては暗号化ファイルの生成後においても境界情報を更新でき、復号化においては使用した暗号アルゴリズムの特定を困難とし、暗号化ファイル解析への耐性を高めて安全性を確保できる暗号化/復号化システムおよび方法を提供する。
【解決手段】平文データを暗号化部1の暗号化機能部3において領域分割方針に従い複数に分割する。分割された平文データのそれぞれについて、異なった暗号アルゴリズムでもって暗号化をし、分割位置と使用した暗号アルゴリズムを互いに関連付けして境界情報として保持する。復号プログラムと境界区域および暗号データとは互いに疎結合される。復号化部2の自己復号機能部5では、境界区域33から境界情報を最初に取り出して、この境界情報を用いて自己復号型暗号ファイル34の検査を実行し、検査にパスした場合に、暗号データ31を復号化する。 (もっと読む)


【課題】 認識率を向上することができる文字認識装置を提供することにある。
【解決手段】 文字認識結果をエラーとするか否かを判定するためのエラー条件を記憶するエラー条件記憶部と、前記筆跡情報を加工する加工条件を記憶する加工条件記憶部と、前記筆跡情報に基づいて、文字を認識する第1の文字認識部と、前記エラー条件記憶部に記憶されたエラー条件に基づいて、前記第1の文字認識部の認識結果にエラーがあるか否かを判定するエラー判定部と、前記エラー判定部の判定結果がエラーである場合に前記加工条件記憶部に記憶された加工条件に基づいて、前記筆跡情報を加工する加工部と、前記加工部によって加工された筆跡情報に基づいて、文字を認識する第2の文字認識部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 2 / 2