説明

株式会社岩崎製作所により出願された特許

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【課題】より適切な治療がしやすく、使い勝手の良い治療台を提供する。
【解決手段】治療台本体3の胴部マット61が、頭部台4と胸部台5との間の第1の支点Bを中心として回動可能である。胴部マット61を第1の支点Bを回転中心としてガスシリンダ65にて回動させた後、ストッパ64によるスライドボックス63の溝部63a内の被係合部65dへの係合を解除させることにより、胴部マット61を第1の支点Bを回動中心としてさらに下方へ回動できる。患者の肥大した腹部を胴部マット61で支持しつつ、この患者の脊椎の位置や形状に対応させて頭部台4および腰部台7を最適な位置に移動できる。 (もっと読む)


【課題】使用者の落下を防止しつつ介護が容易な療養用ベッドマットを提供する。
【解決手段】療養用ベッドマット21の両側部に設けた一対のクッション材31,32を、胴体ガード部と頭ガード部42と臀ガード部とに分割し、頭ガード部42および臀ガード部の高さを胴体ガード部の高さより大きくする。頭ガード部42および臀ガード部にて療養者の側部からの落下を防止できる。胴体ガード部が介護する人の邪魔になりにくい。胴体ガード部上に療養者が座ってつぶすことにより、療養用ベッドマット21に座りながら入ることができる。療養用ベッドマット21上へ療養者が乗り込みやすい。 (もっと読む)


【課題】寝ている療養者をベッドから離れやすい状態にできる療養用ベッドを提供する。
【解決手段】背凭れプレート7を上方に向けて略垂直に回動操作する。脚載せプレート9を下方に向けて略垂直に回動操作する。療養用ベッド1に寝ている療養者Pの上半身が起こされ、療養者Pの脛部Sが垂直に下方に曲がり、療養者Pの足裏Oが足プレート22上に設置した状態となる。療養者Pが椅子に腰掛けている状態に近い姿勢となり、療養用ベッド1から立ち上がることが容易な状態となる。療養者Pが場所を移動して歩行練習できるとともに、近くの車椅子に移動できる。療養者Pが寝ている状態から自力で立ち上がることができ、療養用ベッド1から離れることが容易にできる。 (もっと読む)


【課題】振動の精度、強度および安定性を向上できる拡散接合装置を提供する。
【解決手段】電磁コイル41に交流電流を供給する。一方の磁気回路Eの電磁コイル41と永久磁石52との間に反発作用が生じ、他方の磁気回路Fの電磁コイル41と永久磁石52との間に吸着作用が生じる。磁気回路E,Fの電磁コイル41と永久磁石52との間の反発作用と吸着作用とが交互に変化する。電磁コイル41への交流電流の供給にて生じる電磁波に共振スプリング47が共振する。磁気回路E,Fの交互に変化する反発作用および吸着作用と共振スプリング47の共振作用とにより、一方の接合用ワークAが水平に微小振動する。 (もっと読む)


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