説明

クオンタ・ディスプレイ・ジャパン株式会社により出願された特許

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【課題】 TFT液晶表示装置の生産コストを低減するために4枚マスク・プロセスに続く3枚マスク・プロセスの開発を推進する。
【解決手段】低抵抗金属層と、パシベーション絶縁層と非晶質シリコン層とゲート絶縁層の食刻ガスで除去可能な耐熱金属層との積層よりなるソース・ドレイン配線を形成し、パシベーション絶縁層を付与した後、その断面形状が逆テーパ形状の感光性樹脂パターンを用いて、パシベーション絶縁層と非晶質シリコン層とゲート絶縁層とからなる積層に開口部を形成し、絵素電極用導電性薄膜層のリフトオフにより絵素電極の形成を行うことで、開口部形成工程と開口部形成工程に続く絵素電極形成工程を1枚のフォトマスクで処理する。半導体層の島化工程は、上記開口部内の第1の非晶質シリコン層のサイドエッチングまたは前記感光性樹脂パターンの形成にハーフトーン露光技術を併用して行うことで3枚マスク・プロセスを実現する。 (もっと読む)


【課題】 TFT液晶表示装置の生産コストを低減するために4枚マスク・プロセスに続く3枚マスク・プロセスの開発を推進する。
【解決手段】 低抵抗金属層と、(パシベーション絶縁層と)ゲート絶縁層の食刻ガスで除去可能な耐熱金属層との積層よりなるソース・ドレイン配線を形成し、少なくとも絶縁ゲート型トランジスタのチャネルと信号線を保護する手段を付与した後、その断面形状が逆テーパ形状の感光性樹脂パターンを用いて、ゲート絶縁層を含む絶縁層への開口部を形成し、前記開口部内に露出している低抵抗金属層を除去した後、前記感光性樹脂パターンをリフトオフ材として絵素電極用導電性薄膜層のリフトオフにより絵素電極の形成を行う。これにより開口部形成工程と、開口部形成工程に続く絵素電極形成工程を1枚のフォトマスクでハーフトーン露光技術を用いずに処理することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ハーフトーン露光技術により1枚のフォトマスクを用いて半導体層の島化工程とソース・ドレイン配線を形成し、製造工程数を削減した従来の4枚マスク・プロセスでは製造裕度(マージン)が小さく、チャネル長が短くなるとトランジスタ特性の変動が著しく歩留の低下は避けられない。
【解決手段】 信号線の形成工程と絵素電極の形成工程をハーフトーン露光技術の導入により合理化する新規技術と、公知技術であるソース・ドレイン配線の陽極酸化工程にハーフトーン露光技術を導入することで電極端子の保護層形成工程を合理化する新規技術と、
走査線の形成工程と保護絶縁層の形成工程をハーフトーン露光技術の導入により合理化する新規技術、半導体層の島化工程でゲート絶縁層をも除去することでコンタクト形成工程を不要とする合理化技術との技術の組合せによるTN型液晶表示装置の4枚マスク・プロセスと3枚マスク・プロセス案を構築する。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置等に使用するTFTアレイ基板を現状よりも少ないフォトリソグラフィ工程数やフォトマスク数で提供して製造コストを削減する。
【解決手段】感光性アクリル樹脂10を使用するコンタクト形成のフォトリソグラフィ工程において、位相シフト効果を有するフォトマスクを使用し、1度のフォトリソグラフィ工程のみで通常のコンタクトホール部分に必要なテーパ形状を有するパターン10A、10Bと比較的垂直に近いテーパ形状を有し、かつ微細なパターン10Cを同時に形成する事により、後続工程においてフォトリソグラフィ工程を使用する事無く、絵素電極パターンを分離することが出来る新規技術と公知の4マスクプロセスの組み合わせにより、表示装置用TFTアレイ基板を3枚のフォトマスクで形成できる新規技術を提供する。 (もっと読む)


【課題】大画面の液晶表示装置に用いられる直下型照明装置において、蛍光管と金属筐体の間には浮遊容量が存在し、蛍光管と金属筐体の距離に反比例して浮遊容量が増え、蛍光管を流れる電流が浮遊容量を通って金属筐体へ流れる漏れ電流によって生じる蛍光管の輝度不均一と、それに起因した照明装置の輝度不均一が生じる。
【解決手段】
蛍光管支持フレームより蛍光管ホルダーの高さを上げることにより、蛍光管と金属筐体の距離を一定値以上確保することで漏れ電流を減らし、輝度不均一を低減させる。 (もっと読む)


【課題】アクティブ基板上に柱状スペーサを形成し、液晶表示装置の生産コストの低減を図る。
【解決手段】アクティブ基板を保護する機能を有するパシベーション絶縁層またはソース・ドレイン配線上に形成された感光性有機絶縁層パターンの形成にあたり、ハーフトーン露光技術を併用して、パシベーション絶縁層上に局所的に感光性有機絶縁層パターンを形成する、感光性有機絶縁層よりなるパシベーション絶縁層の一部の膜厚を厚く形成する、あるいはソース・ドレイン配線上に形成された感光性有機絶縁層の一部の膜厚を厚く形成する等の手段によりアクティブ基板上に柱状スペーサを形成する。 (もっと読む)


【課題】曲げ蛍光管を用いた直下方式照明装置において、蛍光管曲げ部は、照光面の外に配置されているが、そのために蛍光管曲げ部の光を照明装置に十分に活用できていない問題がある。蛍光管曲げ部分の光利用効率を向上させつつ、照光面の輝度の分布も満足させる必要がある。
【解決手段】光透過板と蛍光管の間に、プリズムの頂角が蛍光管方向になるように配置されたプリズムシートを有し且つプリズムシートは蛍光管曲げ部分を覆うように配置させることにより、照光面内の輝度ムラを抑えかつ蛍光管から出光される光を有効に利用することが出来る。又プリズムシートのプリズムの頂辺方向を蛍光管軸方向と平行になるように配設することにより屈折方向が、蛍光管の発光軸方向と90度の角をなす方向になり、さらに輝度の分布を均一に出来る。 (もっと読む)


【課題】定電圧回路の出力電圧が低い場合、ツェナーダイオードに流れる電流の変動による定電圧源の変動が大きく、結果として定電圧回路の出力電圧大きく変動していた。
【解決手段】電源入力端子11に電力供給されると、第1抵抗14に電流が流れトランジスタ12がオンする。トランジスタ15のベースとエミッタ間にある第2抵抗17を通してツェナーダイオード16にツェナー電流が流れる。このときトランジスタ15のベースとエミッタ間電圧VBEは約0.6Vと一定なので第2抵抗の抵抗値に応じて、定電流がツェナーダイオード16に流れ、ツェナー電流に応じたツェナー電圧がトランジスタ15のエミッタ電位となり、トランジスタ15のベースとエミッタ間電圧VBEとツェナーダイオード16のツェナー電圧の合算した電圧値が出力端子13に出力される。 (もっと読む)


【課題】従来の液晶表示装置では白表示と黒表示との間の色差が大きく、コントラスト比の高い画像品位が得られなかった。
【解決手段】光学的に透明な支持体上に形成された着色層において、レッド、グリーン、ブルーのコントラストR、G、Bの関係が、16*(R/G)−3>B/G>R/Gであり、かつ各着色層のコントラストR、G及びBから算出されるトータルコントラストCR1と偏光板のコントラストCR0が、CR1/CR0≧0.11を満たす基板を用いることにより、高いコントラストを有し、かつ白表示と黒表示の間の色差が非常に小さい液晶表示装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】大型のLCD表示装置に用いられる直下型バックライト装置においては、蛍光管の管長が長くなるため蛍光管の自重による蛍光管の垂れ下がり変形による輝度ムラを防止し、振動、衝撃による蛍光管の破損を防止するとともに、蛍光管から蛍光管ホルダーに対する熱伝導により蛍光管の温度が周囲温度より低下し、接触部近辺の蛍光管輝度が下がることによる輝度ムラを低減させる形状の蛍光管ホルダーが必要である。
【解決手段】多角形把持形状を成した蛍光管ホルダーを採用し、蛍光管を所定の位置に保持すると共に蛍光管との接触面積を減少させ、熱伝導による輝度ムラを低減させる。 (もっと読む)


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