説明

株式会社東植により出願された特許

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【課題】植物等の管理が容易であると共に、各種の植物を用いて建造物の壁面を緑化できる緑化技術の提供を課題とする。
【解決手段】土壌及び植物を保持する緑化ユニット12と、建造物50の壁面51に設置され、緑化ユニット12を移動自在に支持するガイドレール11とを備えている。この緑化装置1は、緑化ユニット12を移動させることにより、壁面51における任意の場所を緑化できる。また、緑化ユニット12を屋上又は地盤上に配置することにより、緑化ユニット12内の植物の灌水、剪定等のメンテナンスを簡単に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ワンタッチ操作で継ぎ目を開閉できると共に、深根性の苗木を成育する際に根にルーピング現象が発生するのを抑制できる苗木ポットの提供を課題とする。
【解決手段】土壌20及び苗木21を保持するべく、柔軟性を有する板状部材によって円筒状又は角筒状に形成されると共に、中心軸線10aに沿って開閉自在な継ぎ目を有するポット本体10と、このポット本体10から土壌20及び苗木21が脱落するのを抑制するべく、ポット本体10の一方の端部側に着脱自在に設けられた底部材12と、ポット本体10の略全長に亘ってポット本体10から突出して形成され、ワンタッチ操作で継ぎ目11を開閉する留め部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】イネ科植物種子、特にススキ種子の発芽率の向上と、早期発芽を可能にし、ススキ苗木を作成することで、ススキ根株の移植に伴う労力の低減を図ることを可能にする、イネ科植物種子の発芽促進方法を提供する。
【解決手段】発酵菌及び保水材を配合した培地にイネ科植物種子を播種し、赤色光を照射することにより、イネ科植物種子の発芽を促進させる。発芽、伸長させた幼苗を、移植して育成し、育苗させた苗を切土法面や盛土法面に植栽することにより、法面を緑化する。 (もっと読む)


【課題】苗木の根系の発達を正常に維持して、移植後の苗木の活着率を格段に向上させること。苗木ポットの一部を繰り返し再利用可能にすることで、コストの問題や苗木ポット廃棄によるゴミ問題等も併せて解決すること。
【解決手段】苗木1の育成に必要な育苗期間中に用いる苗木ポットであって、耐久性素材により形成された筒状の外側ポット2と、生分解性素材により形成され、外側ポット2内に挿入可能な内側ポット3とを備える。内側ポット3は、苗木1の育苗期間中に苗木1の主根11がルーピングを生じない深さに形成されている構成とした。 (もっと読む)


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