説明

住友重機械モダン株式会社により出願された特許

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【課題】 新ウェブの前端部と旧ウェブの後端部との継ぎ合わせを高い信頼性で実現すること。
【解決手段】本発明によるウェブの突合せ継ぎ装置100は、新ウェブの前端部と旧ウェブの後端部とを両側から第1の挟み部と第2の挟み部とで挟むことで両ウェブを突き合わせた状態で継ぎ合わすウェブの突合せ継ぎ装置に関する。第1の挟み部は、新ウェブの前端部と旧ウェブの後端部とをそれぞれ独立して保持する新ウェブ保持部と旧ウェブ保持部とを有する。 (もっと読む)


【課題】リップ間の間隙の調整をより高精度に行う。
【解決手段】Tダイ用リップ駆動部では、ベローズ16の外径がトルクアーム11の幅よりも大きいため、少量又は低圧力の圧縮空気でアクチュエータ4のトルクアーム11を回動させることができ、フレキシブルリップ部に対する伝達荷重を大きくすることができる。また、フレキシブルリップ部に対して複数個並設されたアクチュエータ4のうち、隣接するアクチュエータ4(4A,4B)同士において、トルクアーム11の長手方向におけるベローズ16の配置を互いにずらしているため、ベローズ同士が干渉することなく隣接するアクチュエータ4同士を近接して配置することができる。これにより、リップ間の間隙の調整をより高精度に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】リップ間の間隙の調整をより高精度に行う。
【解決手段】Tダイ用リップ駆動部100では、押側ベローズ14の膨張によって、トルクアーム11がフレキシブルリップ部3に対して作用することにより、リップ間の間隙Δが狭くなる。また、引側ベローズ16の膨張によって、トルクアーム11がフレキシブルリップ部3に対して作用することにより、リップ間の間隙Δが広くなる。このように、押側ベローズ14、引側ベローズ16の膨張により、リップ間の間隙Δを狭めたり広げたりできるため、従来のようにベローズに供給される圧縮空気を開放する又は圧縮空気の圧力値を低下させることによりベローズを収縮させる場合と比較して、リップ間の間隙Δを高精度に調整できると共に、リップ間の間隙(フレキシブルリップ部の変形量)の再現性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】リップ間の間隙の調整をより高精度に行う。
【解決手段】Tダイ用リップ駆動部は、その回動によりフレキシブルリップ部3を押圧及び引っ張り可能とするトルクアーム11と、トルクアーム11を回動させるベローズと、を備える。このため、ベローズによってトルクアーム11が回動され、このトルクアーム11の回動により、フレキシブルリップ部3が押圧/引っ張られるため、リップ間の間隙を大きくする場合に対しても高精度に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】走行しているウエブを良好に切断することができるウエブ切断装置を提供することを課題とする。
【解決手段】所定方向Yに走行しているウエブWをその幅方向Xに切断するウエブ切断装置100であって、所定方向Yに走行しているウエブWをその幅方向Xに切断するための一対のカッタ10A,10Bによって、当該ウエブWを上下方向から挟むようにして切断するようにし、切断時のウエブWの逃げ方向を塞ぎ、ウエブWを良好に切断することを可能とするもの。 (もっと読む)


【課題】ロールを用いた被成形体のシート成形装置において、ロールの表面に微細構造が成形された際には、耐久性が高く、ロールの表面形状の微細構造を高精度に転写することが可能で、ロールからの被成形体の剥離が容易なシート成形装置を提供する。
【解決手段】主ロール110と従ロール120を備えて、主ロール110と従ロール120との間に被成形体104を通過させてシート状に成形するシート成形装置100において、前記主ロール110と従ロール120のうち少なくとも主ロール110は、自身の内部が前記被成形体104のガラス転移点温度Tgよりも低い温度の金属製の主回転体本体112と、該主回転体本体112の外周を覆う該主回転体本体112よりも熱伝導率が低い第1金属膜114と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フィルムの品質を向上させることができるようにする。
【解決手段】回転自在に配設された第1のロールと、回転自在に配設され、第1のロールと共に、転写部p1を形成し、かつ、押出樹脂12を挟んでフィルムfを成形する第2のロールと、第1のロールの回転方向における転写部p1より上流側に、第1のロールに向けて配設された加熱装置61と、フィルムfを冷却する冷却装置62と、第1のロールの温度を第1の温度にし、フィルムfの温度を第2の温度にするための温度調整処理手段とを有する。転写部p1において、押出樹脂12が固化することがないので、転写型を十分に転写することができ、フィルムfの転写面の品質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】筒状体が閉鎖部材から剥離してフィルムの平滑性を低下させたり、冷却媒体収容室から冷却媒体が漏れたりすることがないようにする。
【解決手段】回転自在に配設された第1のロール14と、第1のロール14と対向させて回転自在に配設され、第1のロール14と共に押出樹脂12を挟み、押圧する第2のロール15とを有する。第2のロール15は、弾性変形が可能な厚さを有し、かつ、熱伝導性の高い材料から成る筒状体、及び筒状体の両端を閉鎖する閉鎖部材を22備える。軸方向における筒状体の有効長さは、第1のロール14の最大外径部の長さより大きくされる。軸方向における筒状体の有効長さは、第1のロール14の最大外径部の長さより大きくされるので、筒状体が第1のロール14より軸方向外方で変形するのが拘束されない。 (もっと読む)


【課題】高温下で成形を行うことができ、保守・管理を簡素化することができるようにする。
【解決手段】剛性材料から成り、表面に転写型が形成された主ロール14と、該主ロール14と対向させて配設され、可撓性を有し、熱伝導性の高い材料から成る筒状体を備えた第1のロールと、該第1のロールと所定の距離を置いて配設された第2のロールと、前記第1、第2のロール間に張設され、可撓性を有し、熱伝導性の高い材料から成るベルト23とを有する。該ベルト23と前記主ロール14との間に転写部が形成される。主ロール14の筒状体は、剛性材料から成るので、構造を簡素化することができ、特種な内部部品を配設する必要がなくなる。内部部品による制約がなくなるので、高温下で成形を行うことができる。主ロール14の構造を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】フィルムの品質を向上させることができるようにする。
【解決手段】第1のロールと、第2のロールと、第1、第2のロール間に張設され、熱伝導性の高い材料から成り、かつ、表面に転写型が形成されたベルト23と、ベルト23を介して第1のロールと対向させて配設された押圧用のロール15と、ベルト23を介して第2のロールと対向させて配設された剥離用のロール16と、ベルト23の走行方向における転写部p1より上流側に、転写部p1と隣接させて配設され、ベルト23を加熱する加熱装置とを有する。ベルト23が転写部p1に到達するまでにベルト23の表面の温度が低くなることがなく、ガラス転移点以上の高温に維持することができる。 (もっと読む)


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