説明

株式会社 GREENSTUFFにより出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】食べる時には臭いはするが、体内での滞留時間の長い臭い成分の生成を阻害または分解して、翌日には影響のないニンニク産品を得ることができるニンニク臭の消臭剤および消臭方法を提供するものである。
【解決手段】海藻灰または海藻灰抽出物の単独、もしくは海藻灰または海藻灰抽出物と、海藻または海藻抽出物もしくは極性基を有する多糖類との混合物からなるニンニク臭の消臭剤を水または調味液に浸したニンニクに、ニンニクと水および調味液の合計重量の0.01〜3.0重量%混合することにより、海藻類が有する消臭機能を複合的に活用することにより食後ニンニク臭の消臭効果が得られるものである。 (もっと読む)


【課題】食べる時には臭いはするが、体内での滞留時間の長い臭い成分の生成を阻害または分解して、翌日には影響のないニンニク産品を得ることができるニンニク臭の消臭方法を提供する。また、容器中で生ニンニクを容易に無臭化し、かつ保存性の高い調味ニンニクの製造方法も提供する。更に、ニンニク臭を食後消臭する製剤に係わる技術も提供する。
【解決手段】(1)海藻に含有されている極性基を有する水溶性低分子多糖類と体内での滞留時間が長いニンニクの臭い成分の結合または包摂による消臭、(2)多価陽イオン金属元素と配位または架橋結合して分子構造が緻密化した水溶性の極性基を有する多糖類とニンニクの臭成分の結合または包摂による消臭、(3)海藻が特異的に含有するヨウ素化合物の酸化作用による消臭を活用したニンニク臭の消臭方法である。 (もっと読む)


【課題】80%を超える高濃度の豆乳でも、あお臭味が緩和され、ゼリー、プリン等々のようなテクスチャーを有するゲル状食品の製造方法の提供を目的とするものである。更にオカラ成分を含む為にゲル状食品として活用されることのなかった大豆磨砕物( 「呉」) や、大豆そのものである大豆微粉末を利用して、あお臭味が緩和されたゲル状食品の製造方法を提供するものである。
【解決手段】豆乳に、増粘多糖類の粉末を添加して加熱分散させることを特徴とするものである。また大豆の水磨砕物にセルラーゼとペクチナーゼを添加して反応させた後に、加熱して酵素を失活させ、しかる後、増粘多糖類の粉末を添加して加熱分散させることを特徴とするものである。更に大豆微粉末を水に分散させた水分散液を加熱して、増粘多糖類の粉末を添加して加熱分散させることを特徴とするものである。 (もっと読む)


1 - 3 / 3