説明

株式会社カオスウェアにより出願された特許

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【課題】 暗号化コンテンツの配信先の数が大きくたると、鍵情報、いわゆるオーバヘッドが大きくなり、コンテンツの転送の効率が低下する。
【解決手段】 クライアント1は、コンテンツを共通鍵で暗号化し、コンテンツIDと共通鍵とを対応付けて鍵管理サーバ3に登録し、クライアント2は、暗号化された前記のコンテンツを取得するとそのコンテンツIDと共通鍵の配信要求を前記鍵管理サーバ3に通知する。前記鍵管理サーバ3は復号化クライアントからのコンテンツIDに対応する共通鍵を特定しクライアント2の公開鍵で暗号化し、クライアント2では、得られた暗号化された共通鍵を自己の秘密鍵で符号し、復号化された共通鍵で暗号化されたコンテンツを復号する。 (もっと読む)


【課題】暗号化コンテンツと、初期ベクトル値を分離し、異なる鍵を用い暗号化して転送するので、高い安全性を提供する。
【解決手段】暗号化コンテンツ配送と初期ベクトル値配送とは、分離して配送する。また、初期ベクトル値は、暗号化コンテンツの暗号処理に用いる鍵とは異なる鍵を用いて暗号化する。さらに、暗号化通信を行うグループに対して、グループ固有の初期ベクトル値を割り当てる。また、配送を管理サーバが行う。 (もっと読む)


【課題】 ネットワークレイヤ以下のヘッダ情報で、ユーザグループを特定しているので、アクセス方式の異なるネットワークには適用できないという課題がある。また、中継途中に、インタネットのようなオープンなネットワークがあった場合、セキュリティが保証されないという課題がある。
【解決手段】 認証サーバ1は、サービスあるいはグループに対するアクセス認証を受けたユーザに対し、CUG(閉域ユーザグループ)データベース2内のCUGに対応付けられた暗号鍵あるいは暗号鍵対を割り当てる。 (もっと読む)


【課題】 共通鍵が盗聴されたら、鍵を共有している他のユーザのコンテンツに対する安全性の脅威が発生する。
【解決手段】 暗号鍵とユーザ対応の固有パラメータとの排他論理和処理より、ユーザ固有の分割鍵をえる。鍵管理サーバ1は、この分割鍵を各ユーザに配送する。各ユーザは、配送された分割鍵と自己の固有パラメータとで、暗号鍵を復元し、暗号処理をおこなう。 (もっと読む)


【課題】クライアント内のコンテンツに対するアクセス状況をサーバで管理可能とすること、およびクライアントに配布した後も暗号化コンテンツの復号を禁止できるようにすること。
【解決手段】暗号側クライアントは、コンテンツを共通鍵で暗号化し、コンテンツIDと共通鍵とを対応付けて鍵管理サーバに登録し、復号側クライアントは、暗号化された前記のコンテンツを取得するとそのコンテンツIDと共通鍵の配信要求を鍵管理サーバに通知する。鍵管理サーバは復号側クライアントからのコンテンツIDに対応する共通鍵を特定し復号側クライアントの公開鍵で暗号化し、復号側クライアントでは得られた暗号化された共通鍵を自己の秘密鍵で復号し、復号化された共通鍵で暗号化されたコンテンツを復号する。これにより、鍵管理サーバも、復号側クライアントのコンテンツへのアクセス状況を把握できる。 (もっと読む)


【課題】 従来の暗号化復号化装置では、サーバーにアクセスしないで、起案、許可、不許可、回覧、コメントといった決裁履歴情報を暗号化して保存しながら暗号化復号化を実現することが困難であった。
【解決手段】暗号化装置101は、入力ファイルを入力部102で受付け、暗号化部103で暗号化する。暗号化されたファイルが保有する履歴情報は、決裁履歴情報暗号化部104で暗号化する。暗号化部103により暗号化されたファイルと決裁履歴情報暗号化部104により暗号化された決裁履歴情報を併せて出力部105により暗号化装置101の出力ファイルとして出力する。 (もっと読む)


【課題】 従来の暗号化復号化装置では、暗号化、復号化、一時復号といった履歴情報を保存しながら暗号化復号化を実現することが困難であった。
【解決手段】暗号化装置101は、入力ファイルを入力部102で受付け、暗号化部103で暗号化する。暗号化されたファイルが保有する履歴情報は、履歴情報暗号化部104で暗号化する。暗号化部103により暗号化されたファイルと履歴情報暗号化部104により暗号化された履歴情報を併せて出力部105により暗号化装置101の出力ファイルとして出力する。 (もっと読む)


【課題】 情報を暗号化して伝送するのに好適な暗号通信システム等を提供する。
【解決手段】 暗号通信システム101の送信装置131と受信装置151とは、それぞれ秘密鍵と公開鍵を生成するとともに、現在時刻をもとに乱数を生成し、この乱数を用いてセッション鍵を作り、RSA暗号の技術を用いてセッション鍵を共有する。共有されたセッション鍵は、乱数の暗号化にも用いられ、暗号化された乱数を復号したときに元の乱数と一致することをもって、セッション鍵が認証される。伝送すべき情報は、認証されたセッション鍵により、ベクトルストリーム暗号によって伝送され、通信の秘密を保つことができる。 (もっと読む)


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