説明

有限会社新潟有線テレビサービスにより出願された特許

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【課題】 撓み復元性を有する可撓帯金を丸めて保形した複数の可撓リングの外周面同士を支持線材で直列に多数連設した撓み復元クッション材を安価に多量提供すること。
【解決手段】 可撓帯金1の長手両側部と中央部とにそれぞれ透孔2を透設し、前記帯金1を肉厚方向に丸めて前記両側部を重合すると共に、この帯金重合部3を前記両側透孔2の周辺同士で鳩目結合した複数の可撓リング6を作り、これら各リング6の鳩目孔4Aと、前記帯金中央部透孔2(または、この透孔2に取着した鳩目4の孔4A)とにそれぞれ支持線材7を順次に挿通して各リング6を直列連設し、その両側に形成した支持線材7の係止部7Aで前記複数の可撓リング6同士の直列連設状態を確保した可撓リング連設体8を構成し、その弯凸面5に加えたラジアル方向の外力を、この弯凸面5の撓み復元弾力と隣接弯凸面5の撓み復元弾力とで緩和可能にした。 (もっと読む)


【課題】 多数の上下弯凸部を連鎖状に直列連設した外力に強い撓み復元クッション材と、その多数を並列連設したベッド用の撓み復元クッション材とを提供すること。
【解決手段】 二枚の可撓帯材1の幅方向中央部に多数の丸孔2を帯材長さ方向に所定間隔で形成し、各丸孔2に連通して可撓帯材1の側縁まで交互に反対向きに延びる切り溝3同士を前記丸孔2の縁辺まで互いに入れ込んで交差させた後、外向きに撓ませて多数の上下弯凸部7を連設した弯凸帯材連設体8を構成し、前記各弯凸部7間に介在した撓み制限リング10を経て各丸孔に支持線材を挿通し、この線材に所望区域毎に設けた係止部6Aで各弯凸部7を所望区域毎に個別保形し、これら保形済弯凸部に加えたラジアル方向の外力を各弯凸部7の撓み復元弾力と隣接弯凸部7の撓み復元弾力とで前記所望区域毎に緩和可能する一方、過大外力による各弯凸部7の圧壊を撓み制限リング10で阻止した。 (もっと読む)


【課題】 二枚の可撓帯材を所定間隔毎に交差結合させて多数の上下弯凸面を連鎖状に直列連設した撓み復元クッション材と、その多数を並列連設したベッド用の撓み復元クッション材とを提供すること。
【解決手段】 二枚の可撓帯材1の幅方向中央部に多数の丸孔2を帯材長さ方向に所定間隔で形成し、これら各丸孔2に連通して可撓帯材1の側縁まで交互に反対向きに延びる切り溝3を各可撓帯材1に形成し、これら各切り溝3同士を前記丸孔2の縁辺まで互いに入れ込んで前記所定間隔毎に交差させ外向きに撓ませて多数の弯凸面7を連設した弯凸帯材連設体8を構成し、前記各丸孔2に挿通した支持線材に所望区域毎に設けた係止部で上記連設体8の伸長を阻止することで、前記各弯凸面7を所望区域毎に個別保形し、これら保形弯凸面に加えたラジアル方向の外力を各弯凸面7の撓み復元弾力と隣接弯凸面7の撓み復元弾力とで前記所望区域毎に緩和可能にした。 (もっと読む)


【課題】 現用一般の多素子指向性アンテナを高所の電波発射源に向け仰角設定後、この設定済仰角を強固に固定して支柱に簡単かつ確実に取付けること。
【解決手段】 支柱1の上部とアンテナスティ2との間に支柱結合部材3を介在し、その上部に形成した対向片4の縁辺付近と上部とにそれぞれ一対の枢支孔5と、この孔を中心とした一対の円弧孔6とを透設する一方、前記各対向片4の縁辺に連設した一対の締着片7を有する筒状部8を支柱1の上部に挿着し、上記対向片間に前記スティ2を枢支すると共に、その上部におけるスティの対向孔9と対向片4の円弧孔6とに挿通した仰角固定ねじN3により、前記枢支孔5を中心としたスティの回動角を固定可能にすることで、前記アンテナの仰角設定後、この設定済仰角を前記仰角固定ねじN3で固定可能となした。 (もっと読む)


【課題】 所定間隔毎に交差結合させた二枚の可撓帯材に多数の上下弯凸面をほぼ連鎖状に連続形成することで、一列多数連設の撓み復元クッション材を一挙に構成することと、上記各弯凸面の撓み復元弾力を簡単に変化可能にすること。
【解決手段】 二枚の可撓帯材1の幅方向中央部に多数の丸孔2を帯材長さ方向に所定間隔で形成し、これら各丸孔2に連通して可撓帯材1の側縁1Aまで交互に反対向きに延びる切り溝3を各可撓帯材1に形成し、これら各切り溝3同士を前記丸孔2の縁辺まで互いに入れ込んで前記所定間隔毎に交差させ外向きに撓ませて多数の弯凸面7を連設した弯凸帯材連設体8を構成し、その伸長を前記各丸孔2に挿通した支持線材6の両側係止部6Aで阻止することで、前記各弯凸面7を保形してこの面に加えたラジアル方向の外力をこの弯凸面7の撓み復元弾力と隣接弯凸面7の撓み復元弾力とで緩和可能にした。 (もっと読む)


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