説明

マイクロゼロ株式会社により出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】小型化と残留液の低減を可能にした二重シート弁を提供する。
【解決手段】第1の弁室3Aを有する第1弁箱3と、第2の弁室4Aを有する第2弁箱4と、弁口6およびドレン通路7を有するバルブシート部材5とを一体に形成してボディ本体2とする。第1の弁室3Aに、第1のアクチュエータ26によって駆動され弁口6を開閉する第1の弁体25を配設する。第2の弁室4Aに、第2のアクチュエータ33によって駆動され弁口6を開閉する第2の弁体32を配設する。ボディ本体2に、第3の弁室を有する第3弁箱10を接続する。第3の弁室内に、第3のアクチュエータ41によって駆動されドレン通路7を開閉する第3の弁体を配設する。 (もっと読む)


【課題】 医薬、食品、化粧品、半導体、液晶などの高い清浄性を要求される製品を取り扱う工場等の配管ラインで使用することが可能な長寿命のダイアフラム弁を提供することを目的とする。
【解決手段】 アクチュエータに連結されて通路の弁口を開閉する弁部1と、前記通路と前記アクチュエータ側との間を閉じるダイアフラム部2とがPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)にて一体に作られるダイアフラム弁において、前記ダイアフラム部2は、前記弁部1が上死点と下死点の略中間に位置するときに、加工成型時の形状と略同一になるように構成した。前記弁部1は形状が円形ハンマー状であり、前記ダイアフラム部2は適度の可撓性を有する厚さで構成したものであって断面形状は上に凸の曲線と下に凸の曲線を滑らかに接続した形状となっている。 (もっと読む)


1 - 2 / 2