説明

有限会社 出川工作所により出願された特許

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【課題】走行レールとして安価なパイプを用いて、この上を安定して走行することができるパイプレール走行装置を用いて原材料や製品、農産物など運搬するトロッコや、工場や倉庫、建築現場に簡単に天井クレーンを組立てることができる。
【解決手段】パイプ7を走行レール10とするパイプレール走行装置1において、ベース部材2の長手方向に沿った両端側の左右両側に、同一の傾斜角で翼状の傾斜部3を形成し、この傾斜部3に支持軸4を突設し、この支持軸4にベアリング5を取付け、このベアリング5は、左右のベアリング5の回転中心軸と直交するベアリング外輪6の中心線が、走行レール10となるパイプ7の中心軸と交わるように左右対称に取付けて、パイプ7の上部外周に跨がるように接触する車輪9を形成したものである。 (もっと読む)


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