説明

東洋バルヴ株式会社により出願された特許

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【課題】弁体の強度を損なうことなく、軽量化を実現すると共に、優れた封止性をも具備したバタフライバルブを提供する。
【解決手段】短筒状ボデー2の内周面に弾性状のシートリング3を装着し、このシートリング3内にステム8の回動により、開閉又は制御する円板状の弁体10を設けたバタフライバルブ1である。前記弁体10の外周部20を当該弁体10の平坦部17に比べて厚く形成している。また、この弁体10に垂直リブ21と水平リブ22を設けており、垂直リブ21は、弁体10の垂直方向の上下に設けたボス部18,19と接合し、水平リブ22は、弁体10の中心位置より水平方向に設けて前記外周部20に接合させている。 (もっと読む)


【課題】弁本体の面間寸法を小さくしてコンパクト化を実現すると共に、配管全体の設置スペースを低減することができ、しかも、組立作業性、メンテナンス性を飛躍的に向上させた実用的価値の高い開閉弁一体型の一斉開放弁を提供する。
【解決手段】弁体2によって仕切られた流路の一方を消火液源31に通じる一次側管路3とし、他方をスプリンクラーヘッドや泡ヘッド34などに通じる二次側管路4とした弁本体1と、この一次側及び二次側管路3,4内の双方若しくは何れか一方に収容配置した開閉弁18とからなる開閉弁一体型の一斉開放弁である。前記弁本体1の両端部又は何れか一方に配管フランジ14を有し、この配管フランジ14の内端一部を肉厚方向へ突出させて突設部17を設け、この突設部17に前記開閉弁18のステム19を回転自在に支持するステム孔17aを設けている。 (もっと読む)


【課題】 スプリングリターン時に衝撃力を確実に緩和でき、軽い操作力で手動操作でき、簡単な構造で部品点数の増加を抑えて安価に製造可能であり、歯車列の設計時の自由度が高く、動力伝達時のロスを抑えて確実に出力側まで伝達できるコンパクトなスプリングリターン式電動アクチュエータを提供すること。
【解決手段】 モータ13に歯車列18を介して出力軸12を回転自在に設け、一方、モータ13で巻き上げたスプリング14の蓄勢力で出力軸12を逆回転させる。歯車列18の一部にギヤ23とピニオン25とを組合わせた歯車体28を設ける。歯車体28は、ギヤ23とピニオン25との組合わせ位置にそれぞれらせん状の突起部24、26を設けて噛合させ、突起部24、26同士は噛合する回転方向では回転伝達が行われ、突起部24、26同士が滑る回転方向では回転伝達が行われないラチェット機構としたスプリングリターン式電動アクチュエータである。 (もっと読む)


【課題】 最少の部品点数で簡単かつ確実に組み立てることができ、弁軸の支持構造を強固に維持可能であり、メンテナンスやリサイクル時の分離も可能であり、コストの点も有効であるバタフライバルブを提供すること。
【解決手段】 短筒状ボデー11内に装着したシートリング12を介して円盤状の弁体13を回転させて開閉自在に設けたバタフライバルブ10において、弁体13に設けた下部ステム14をボデー11に形成した軸受開口部15に貫入する。この軸受開口部15を、係止部21を有する保持体20で被蓋し、かつ係止部21を軸受開口部15の近傍位置にあけた係合部17に係止させて、軸受開口部15に保持体20をスナップ係合によって固着させたバタフライバルブである。 (もっと読む)


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