説明

日鉄鋼板メタル建材株式会社により出願された特許

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【課題】屋根葺き施工において屋根材を順次連結する際に施工が容易となる金属製屋根材を得る。
【解決手段】略矩形状の屋根材主板12と、主板を下方に折り返して形成された下端掛合片14と、屋根材主板12の上縁部に沿って形成された吊子部16と、吊子部の下流側に沿って横方向に連続して形成された突条部18と、突条部より下端側の屋根材主板12の一側端縁に主板を上方に折り返して形成された一側端掛合片20と、突条部18より下端側の屋根材主板の他側端縁に主板を下方に折り返して形成された他側端掛合片22とを備え、突条部18は予め屋根に固定された一方の屋根材の一側端掛合片20に連結される他方の屋根材の他側端掛合片22を掛合させつつ主板12の上端方向に摺動させることにより一方の屋根材の突条部18に他方の屋根材の突条部18が乗り上げて嵌合可能に形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】棟包み等の部材を不要とし、安価で工期を短縮し雨水進入の懸念がなく意匠性の良好な両傾斜面を形成する成形パネルを一体構造とした鋼板製屋根構造を提供する。
【解決手段】 断面が略逆ハット形状の成形パネルの上端部を相互に結合してなる切妻造りの鋼板製屋根構造の棟部において、前記略逆ハット形状の成形パネルの底面部に3角柱状のビードを側面部に3角錐状ビードをいずれも表面側に突状になるように設けて棟部を形成し、該棟部を跨いで成形パネルを一体構造とする。 (もっと読む)


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