説明

オスカー フレッヒ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフトにより出願された特許

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本発明は、鋳造室本体1と鋳造ピストン4とを備ええる、ダイカスト機用の鋳造ユニットであって、鋳造室本体1は、鋳造材料入口8及び鋳造材料出口3を備えた、鋳造材料で充填可能な鋳造室2を有しており、鋳造ピストン4は、鋳造材料を加圧して鋳造材料出口をとおして鋳造室から放出するために鋳造室内で鋳造ピストンの長手方向に前進移動可能であるとともに、後退移動可能であり、後退移動により鋳造材料を鋳造材料入口を介して鋳造室内に供給することができる鋳造ユニットに関する。本発明によれば、鋳造ピストン4は、鋳造室本体1の貫通案内開口5を通って外部から鋳造室2内に延びており、鋳造室内に前進移動させられた鋳造ピストンの外套面4bと、鋳造ピストンの長手方向に対して横方向で外套面に対向する鋳造室本体の内壁面1cとの間に、鋳造ピストンの外断面dが鋳造室本体の内断面Dよりも相応に小さいことにより、鋳造室の自由空間領域6が形成される。例えば金属ダイカスト機のために使用される。
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【課題】鋳型をノズルに接近させる駆動ユニットを、ダイキャストマシンで発生する温度の影響を受けないように形成する。
【解決手段】駆動ユニット(14)が一方ではるつぼ(11)上に張り渡された機械架台の横部材と結合され、他方では型締め装置の固定側の型固定板(8)と結合されており、型固定板に固定された鋳型(31)の半部の鋳込口ブッシュ(30)を鋳造時にノズル先端(29a)に押し付ける。駆動ユニットは電動サーボモータ(17)でマイタ歯車装置を介して駆動される直線駆動装置として形成されていて、その送り速度が制御可能である。 (もっと読む)


1.金属/プラスチック複合物品を製造する鋳造装置システム及びプロセス
2.1 本発明は、第1鋳造装置1及び別個の第2鋳造装置2を有する鋳造装置システムであって、第1鋳造装置は、金属鋳造装置であり、且つ、第2鋳造装置は、プラスチック鋳造装置であり、或いは、第1鋳造装置は、プラスチック鋳造装置であり、且つ、第2鋳造装置は、金属鋳造装置である、鋳造装置システムと、金属/プラスチック複合物品を製造する関連するプロセスと、に関する。
2.2 本発明による鋳造装置は、第1鋳造装置内における第1鋳造プロセスによって製造された中間製品4を第2鋳造装置に移送する移送装置6であって、第2鋳造装置内において、金属/プラスチック複合コンポーネントが第2鋳造プロセスによって中間製品から形成される、移送装置6と、第1鋳造装置からの中間製品の除去の後であって、且つ、第2鋳造プロセスを開始する前に、制御可能な方式によって中間製品の温度を調節する温度調節装置6と、を有する。
2.3 金属/プラスチック複合物品を製造するための使用法 (もっと読む)


【課題】各噴射において設定可能な離型剤量の確実な放出を1または複数本の噴射ノズルを介して可能にする離型剤噴射装置の提供。
【解決手段】1または複数本の噴射ノズル(1)と、各噴射ノズルから制御された離型剤を放出するための放出手段と、を有するものにおいて、 放出手段が少なくとも1つの配量ユニット(3)を具備し、該配量ユニットは、少なくとも1本の噴射ノズル(1)に割り当てられ、かつ、次の噴射で少なくとも1本の割り当てられた噴射ノズルから放出される離型剤量を予め指定し、かつ、離型剤供給から分離して次の噴射で放出するために供給する。 (もっと読む)


【課題】注湯システムの融通性、および注湯システムにおける溶湯の加熱を改善する。
【解決手段】注湯システムの注湯ブロックユニット3aは、溶湯を案内するための流入通路7および注湯通路11a,11bが形成されたブロック本体8を有している。注湯通路11a,11bは、ゲートに近い注湯口12a,12bでブロック本体8から開口している。注湯ブロックユニット3aは、鋳型に挿入して用いることができるモジュール式になっている。注湯ブロックユニット3aには、流入通路7を加熱するための加熱回路13a,13bと、これとは独立して制御可能な、注湯通路11a,11bを加熱するための加熱回路14a,14bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】比較的小型に構築された加熱装置を用いて注入容器を確実かつ安全に加熱できる、ホットチャンバダイキャストマシン用の計量装置を提供すること。
【解決手段】本発明による計量装置は、ホットチャンバダイキャストマシンの溶湯保持炉1に対して取付け可能な注入容器2であって、立上り流路領域2cにおける立上り流路4、及び溶湯保持炉から立上り流路を介して溶湯を計量搬送する注入ピストンユニット9、9aを有する注入容器2と、立上り流路領域の少なくとも一部分を能動加熱する無炎加熱ユニット12を有する加熱装置とを備え、加熱ユニットは、ピストンロッド貫通ボア8内に配置されるか、又は立上り流路を包含する立上りボア内に立上り流路から電気絶縁されて配置されるか、又は注入容器内に特に配備されたヒータ受容空間内に配置される。 (もっと読む)


【課題】ホットチャンバ加圧鋳造方法では最終圧力がより低いにもかかわらず、コールドチャンバ方法で形成された加圧鋳造部品と同じ特性を有する加圧鋳造部品が形成できるようにする。
【解決手段】ホットチャンバ加圧鋳造機械を駆動する方法において、型の充填後に登り孔とオリフィスと型の間の結合部の、少なくとも最も狭い断面において圧力振動が発生され、それが溶湯の急速な凝固を阻止する。このようにして、従来のホットチャンバ加圧鋳造方法に比べて、型内の溶湯に作用する追加圧力を高くし、それによってより高い品質の鋳造部品を得ることが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、加圧ダイカストマシン(1)の溶融炉のための、特にマグネシウム溶融物を処理するための、保護ガス装置に関する。本発明によれば、酸化または他のダメージを防止するために溶融物をカバーする保護ガスの成分のための、混合装置(2)の収容容器は、圧力貯蔵器として形成されており、溶融炉内に保護ガスを供給するための開口部に流入ノズル(9、9a)が設けられており、その流入ノズルは配量装置(7、7a)によって調節される。後者の駆動圧力は混合装置(2)の圧力貯蔵器内の圧力と等しいか、それより小さいが、流入ノズル(9、9a)の後方で放射を霧化して乱流を発生させるのにのに十分に高い。前記加圧された保護ガス分配は、反動なしで炉の種々の炉室内へガスを配量することを可能にしている。保護ガスの均一な濃度は、流入ノズルの選択的な配置によってすべてのエリアで達成することができる。
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